この夏、イチ押しのCD!
e0011321_19131991.jpg

 かねてジャケットデザインを依頼されて、久々に「絵の具」と格闘したCDの完成品が届きました。
 この夏、イチ押しのCDです。
 「旅の一日/三井大生」 三井くんのウェブサイトはコチラ:http://daiseimii.com/

 めちゃ大好きで親しくしてるプライベートの友人のお作なもんで、身びいきが入ってると言われれば否定のしようもないんですが、それでも敢えて言いたい!このCD、かなりイイです。
 音楽に関しちゃどこをどう見ても素人以外の何者でもなくて、好き嫌いはともかく、音楽の善し悪しなんぞ判るはずもなかろうと言われればその通りなんですが、それでも敢えて言いたい!このCD、めちゃ良いです。
 と、盛り上がり過ぎてる感じで書くとあまりに「痛い」ので(この「痛い」という単語のいまどきの用法、いまひとつ慣れてないんですが、たぶん合ってますよね?)、少し落ち着いて・・・要は「このCD、大好き!」ってぇこと。
 ドコが好きかと言うと、まずは上品かつ理知的にコントロールされてて、じっくり聴いても、BGMとして流しても、いずれでも極めて自然に耳に入ってきて心地よいという点。これ、言い方を変えると、枠組みを突き抜けるような直情的な激しさには欠けるということかも知れません。なので、バイオリンがアドリブ的なフレーズを奏でる部分などで、「もっと弾き切って欲しい!もっと弾けるでしょ!」と思わぬでもありません。が、そういう好みもあり得ると思う一方で、このくらい「抑えた演奏」ならではの聴きやすさ、馴染みやすさを支持したい。実に謙虚で、それが故に心地よく聴き心地よく楽しめる音楽になってると思います。
 もうひとつ。このCDは6曲入りなんですが、どの曲も「何らかの情景」や「何らかのストーリー」が思い描けるような曲ばかり。映像的とでも言えばいいんでしょうか。簡単に言うと、ドラマか映画の挿入曲だと勝手に思えてしまう感じ。しかも、その情景やストーリーは、みな「優しさ」に溢れてるんですよ。先の「抑えた演奏」の背景にあるものも、聴き手に対する一種の優しさだと思うんですが、このCDには「優しさ」が満ち満ちています。

 で、オイラとしては音楽そのものよりも気がかりなCDジャケットなんですが・・・絵の出来とか文字の案配とか、スリムケースとデザインの相性とか、はたまた印刷された時の発色の具合とか、心配事は山盛りあったんですが、まぁ、なんとか及第点かなと。もちろん、「ああすれば、こうすれば」と思うところは多々あります。それは、ジャケットに限らず、本業の建築設計を含めて何ごとにおいても思うこと。次へのバネ以上には気にしないようにしています。
 このCD、この音楽の最大の魅力だと思った「優しさ」が、ジャケットからも少しは感じてもらえれば大成功。はたして?
[PR]
by kaz-105 | 2009-06-22 19:53 | ぽよよんな日々 | Trackback | Comments(2)
トラックバックURL : http://cloitre.exblog.jp/tb/10480442
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
Commented by masami at 2009-06-23 14:55 x
ほんとうにほんとうにkazさんは絵がお上手なんですね~~~~!!!
私はビックリしました!!!
え?知らなかったのかい??って・・・・

なんだか、人の絵を観たのが初めてだったもので・・・

色の着色加減がとってもとっても感動しました!!

是非とも実物を見たい!!
Commented by kaz-105 at 2009-06-25 08:49
ジャケット用に使用した原画は三井くんにあげるつもりだから見られないかもぉ。
没にした3枚は、見られるけどね。


<< CDジャケット用に描いたスケッチ 赤は3倍速い!・・・か? >>