「音楽夜話」な夜
 音楽と建築って兄弟みたいな関係のもんです。
 建築の世界だと、昔々のハナシのお勉強をすればもちろん、現代にしか興味がないゾという姿勢であっても、「プロポーション」について何らかの意識を払わなくては「美しい建物」なんてものについての理解を深めることは出来ません。建物の部分と部分、あるいは部分と全体について、数的な比例関係がどのようになっているのかについての配慮をすることは、美しい建物を理解する上での基本要件のひとつ。ひるがえって音楽の世界ではと言うと、音階だの和音だのって「音程の比例関係」に他なりません。ともに「数的な調和」ってことで、数学を介すると建築と音楽は「似たようなもん」なわけです。
 もうちょっと「現場」的なスタンスだと、建築ってのは、あれこれと設計条件はあるものの何も無い敷地の上にどんなモノを構築するのか白紙状態から構想を練り、単なる想像の産物を図面を通して他人と共有出来る形にし、実際に建設するための設計図書をまとめ、さらには建設する現場では実際のブツを前にあれこれと決定を重ねて具体的な物体にし、ひとつの建物が出来ていきます。対して音楽ってのは、メロディやハーモニーについて想像の世界の中にあるものを楽譜などを通して他人と共有できる形にし、実際に演奏するためのスコアをまとめ、そして演奏現場では実際に音を出しながら細かな詰めを重ねて、ひとつの曲が出来上がっていきます。実に良く似た作業。まさに兄弟。創り出す作業の各段階ごとに気にしなきゃいけないことが違う一方で、全てを通して忘れちゃならないことがあるってなトコも似ています。
 そんなことをつらつらと気心知れた友人と話しながら過ごす「音楽夜話」な夜は、気分も頭も心地よくて格別の夜。おまけに、久しぶりな珍しい友人も交えて、彼らの創り出す音楽を聴きながらだと、心地よさも倍増。

 心地よい夜を、さらに心地よくしてくれた友人たちの音楽を少しだけ紹介。

e0011321_1682549.jpg ヨウヘイくんが持参してくれた自身のCD。
 本人の意図や狙い、好みなどなど、オイラが音楽、あるいはポップスにあまりに疎いもんで、ちゃんと理解してあげられてない気もして、「いや、そういうつもりじゃ・・・」なんて言われそうだけど、実に「熱い」歌声は、70年代にロックにどっぷり浸かり反戦だの反体制だのって声を聞いていた世代には妙に心地よく聴こえます。ってことは、オヤジには受けても「本流」じゃないんじゃないかと心配になってしまうんですが、ひたすら「自分の歌、自分らしい音楽」を具体化しようとする「熱いハート」に触れると、無条件で応援したくなります。
 ヨウヘイくんのウェブサイトはコチラ→http://yoheinakamura.com/
 それと、ヨウヘイくん、「サマソニ」ってぇのにエントリーしてます。ほんの数秒で済むので、毎日1回、ポチっと投票してあげてくださいませ。
 ヨウヘイくんの投票ページへ、GO!

e0011321_16134646.jpg もう一枚は、何年かぶりに遊びに来てくれたドイちゃんが持参してくれた、やはり彼自身が参加してるCD。7月の発売に向けての視聴版だとか。
 がんばってるってのは噂に聞いていたけれど、ちょっとご無沙汰してる間に、想像以上に洗練されててびっくり。すっかりメジャーな感じで、今のうちにサインもらっとかなきゃって思ったんだけど、視聴版だったこともあってサインをおねだりするのを忘れてしまいました。(ちなみに、ヨウヘイくんには、ちゃんとサインしてもらったしぃ!笑)
 Unlimited toneのウェブサイトはコチラ→http://arbiestyle.com/unlimi/pc/
 ドイちゃん自身のウェブサイトはコチラ→http://doiyasuhiro.com/
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by kaz-105 | 2009-06-26 16:29 | ぽよよんな日々 | Trackback | Comments(0)
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