本日、友人が乗ってきた懐かしのバイク、RZ250。
実によくメンテされてて、かつなにげにあれこれモディファイされてるとこなんざ、正しく「男子のおもちゃ」らしい風情。いや、別に女子だってバイクをおもちゃにしてイイわけだけど。
ぱっと見はごくノーマル、市販状態のまんまに見えるものの、眺めれば眺めるほど「あれ?ココって本来はコレじゃないよね?」ってトコを発見。そのたびにアレコレと話の花が咲き、キリがない。でもって、話せば話すほど忘れていたはずのバイク熱がフツフツと・・・ヤバイ、ヤバイ。
何しろ10代の時点で、自身の性格からしてバイクに乗ったら命を落としかねないことを自覚して封印し、免許すら持っていない。免許取得前に、そういう「自覚」を得るに十分なほどには体験することができた時代だったのだなぁと遠い目をしてしまう。その一方で、この歳でバイク免許に挑戦するってのも確かに悪い話じゃないとは思うものの、これ以上「おもちゃ」を増やしてもカラダはひとつだしなぁとも。・・・味わっておきたい「感覚」はまだまだたくさんあって、金も時間も体力も足りやしない。