イブにザッハ
 建築関係者であれば「ザッハではなくザハでしょう」なんて言いそうな今日この頃ですが、いえいえザハではなくザッハです。(カタカナ表記するならザッハではなくサハではないかってなツッコミはナシで。)
 イブからはすでに数日を経過してしまいましたが、今年のイブは食事の仕上げとしてザッハトルテを楽しみました。
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 写真をみて、「ホテルザッハ」と刻んであるチョコメダルがのってるのに気付いた方も少なくはないと思います。
 ふふふ。。。「本物」のザッハトルテです。
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 かような木箱に入った状態で、ウィーン/ホテルザッハからDHLが運んで来てくれました。運搬途中に外力が作用したのか、チョコレートの表皮のごく一部に小さなクラックが入ってはいましたが、そんなのは大した問題じゃありません。何しろホテルザッハのザッハトルテ、「本物」ですから。

 てな書き方をすると、デメルのザッハトルテの立場はどうなるんだ?ってなことを思う方も居るでしょうが、どっちが元祖でどっちが本物なのかなんてことは、「正しい歴史」を知らず分かりませんし、興味もそれほどありません。重要なのは、ザッハ家ゆかりのホテルで作られたザッハ家ゆかりのケーキが、目の前に在るってぇことです。
 思えばかれこれ30数年前、まだ学生だった頃に、「ホテルザッハではザッハトルテの地方発送を行っているらしい」という情報に接して、その「地方」には極東の島国が入ってないとは限らないと、何とかウィーンに「発注」することは出来ないかと考えたことが思い出されます。当時には「Eメール」なんて便利なものはない上に語学上の問題も大きく、さらには費用の見当もつかずで、考えはしたものの友人誰からも賛同を得られず、「ウィーンのホテルザッハに、日本からザッハトルテをオーダーしてみる」という企ては瞬間的に頓挫してしまいました。
 以来、何度かヨーロッパに旅する機会はありましたが、ついに未だにオーストリアを訪れたことはなく、しかして憧れの「ホテルザッハのザッハトルテ」は幻のままでした。それがついに!!日本で!!・・・なわけです。
 最高のクリスマス・プレゼント。
 ウィーンで手配してくれた友人に感謝です。
 ホテルザッハから直送されて来ましたから、それなりに頼めば日本からオーダーすることも可能なのかも知れません。

 ちなみに、お味はというと、もちろん美味い!
 以前に日本で食したことのあるデメル製ザッハトルテや、海外のケーキは日本製に比べて一般的に「濃い」ということから、かんなりチョコチョコした濃いぃぃものだと想像していたんですが、これが意外にあっさり。もちろん、しっかりとチョレートらしい濃い味ではあるものの、ちっともしつこくなくて、しかして「たくさん食べても平気」でした。個人的なお好みもあるでしょうが、オイラ的にはデメルよりホテルザッハの方に軍配を上げます。

 かくして、美味しく楽しいケーキタイムの後は毎年恒例の降誕ミサに出かけて、イブの夜を幸せにすごしました。めでたし、めでたし。。。
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by kaz-105 | 2012-12-27 01:09 | ぽよよんな日々 | Trackback | Comments(0)
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