ぼっちゃん劇場
 帰省ついでに、4月22日にオープンしたばかりの「ぼっちゃん劇場」なんてのを観てまいりました。
 久しぶりの「観劇」。芝居は大好きなんですが、貧乏生活者にとって観劇は映画鑑賞以上に贅沢趣味なのものですっかりご無沙汰だったわけですが、常設小屋なんてものが郷里に出来たってのは十分に事件ですし、おまけに古い友人が運営してるとあってどうしても観ておきたいと。
 感想はというと・・・正真正銘の「田舎芝居」を堪能して帰ってまいりました。脚本・演出がジェームス三木だそうで。サスガです。型どおり予定調和の固まりのような展開。けっして期待や予想を裏切りません。期待以上の完成度を見せるわけでもなく、悪い予感を下回るほどレベルが低いわけでもなく、ミュージカル仕立ての芝居は、ピッチに不安を抱え捲りのコーラスとともに始まり、キレの今ひとつなダンスに乗せられつつ展開し、そうしたアラも「ライブの説得力」のために気にならなくなる程度には整えられており、いつしか「浪花節的予想通りの筋書き」に安心して身を任せているうちに、感動の「人生賛歌」で終演を迎えます。こういう芝居は、東京の劇場では決して見ることは出来ない類でしょうし、その満足感、サスガにウマイ!としか言いようがありません。
 ウマイ!のは、実のところ、ジェームスさんではなく、彼を起用したプロデューサーなのかも知れませんが。
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by kaz-105 | 2006-05-08 14:07 | ぽよよんな日々 | Trackback | Comments(0)
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