温かな雑談
e0011321_1741815.jpg

 巡業の最後、全ての予定を終えて後は帰路につくだけというタイミングで、予定には無かった「とある集まり」に参加した。
 京都に住んでいた頃に仲良くさせてもらっていた車仲間が2週間に一度くらいのペースで集って雑談を楽しんでいるそうで、偶然にもこの日は今年最初の集まりの日とか。渋谷に引っ越した後に始まった集まりなので参加したことは無いのだけれど、かつての仲間というのは優しいもので「ぜひともどうぞ」と言ってくれたもので、のこのこと参加した次第。
 何とも言えぬ匂いを発しながら薪の燃える暖炉を前にした大テーブルで、いい歳をしたオヤジたちがあれこれとつまらない話をして過ごすだけなのだが、これが何とも温かく心地いい。改めて勘定してみると、知り合ってからかれこれ15年になる。集まった方々は皆ずいぶんと年上の方々なのだが、知り合った当初から歳の差を意識せず親しくしてくれた。趣味を同じくする者、歳の差なんてほとんど関係なく単なる「気分だけは少年なオヤジ」なのだろう。
 ホワイトボディを始めとしてパーツ単位で丸ごと1台分の新品をかき集めて組上げ、文字通り「新車」のMGBを楽しんでいる方。ナロー911をレーシングカーに仕立ててヒストリックカーレースを楽しんでいる方。既に30年ほど愛用しているのにまるきり新車と見まがうSLに加えて、ジャガーMk.IIをサーキット専用車に仕立てようと画策中の方。お好みのメーカーも違えば楽しみ方も違うのだけど、「車好き」という1点を共有した仲間が楽しむ雑談。ところが、車の話は半分にも満たない。酒や女、映画と、むしろ「趣味の車」以上に子供じみた話をするのだが、そこはさすが年の功、何気に「示唆的」な含みがあって・・・・と、言い訳だけが「年の功」な部分。
[PR]
by kaz-105 | 2007-01-10 17:04 | ぽよよんな日々 | Trackback | Comments(0)
トラックバックURL : http://cloitre.exblog.jp/tb/4889011
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。


<< 不二 川べりのカフェ >>