ふたばの豆餅
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 今さら説明するのもナンですが、京都・出町「ふたば」の豆餅。
 豆餅(2個)、草餅、福豆大福、水無月が並んでいます。もう、あまりの魅力に目眩を覚えそうです。

 ごく当たり前の普通の菓子なわけで、大騒ぎして有り難がるようなモノではありません。が、その当たり前の普通のモノが、当たり前ではなくなってしまうってのが今時の都会の貧しいトコロ。おまけに東の国では生活に関する常識が微妙に異なるので、西国からのお土産に期待するしかないという状況となります。「持つべきものは友人」のおかげで魅力的な食材を入手できる機会の多い我が家ですが、この種の「生菓子」というのは、鮮度が命というか日持ちしないのでごく近場でないと「お土産」にすることが出来ず、従ってお目にかれる機会が極めて少なくなってしまいます。
 というわけで、京都へ出かけた機会に自分で入手いたしました。渋谷での生活状況からすると、「憧れのふたば」です。
 重ねて言いますが、ごく当たり前の普通の菓子です。これが、日常の当たり前のはずなのです。

 参考までに・・・
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 写真左:お店の前には頻繁に人だかりが出来ます。タイミングを間違うと長蛇の列にもなります。
 写真中:店内ではたくさんの人がひたすら「餅」と格闘しています。ドスン!ドスン!と餅をつく音も響いてきます。
 写真左:無造作に積まれている「商品」と雑多な店先。この放ったらかしな雑然さがイイです。今時のご時世風に言えば、お菓子のお値段に「店装工事費」が含まれていない安心感とも言えます。しかし、積み上げてある「お餅」を、1段抱えて走って逃げたくなる魅力があるのです。
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by kaz-105 | 2007-05-14 14:18 | ぽよよんな日々 | Trackback | Comments(4)
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Commented by nen at 2007-05-14 16:02 x
東京生まれの東京育ちである私としては悔しいですけど、やはり東京は「地のうまいもの」がどんどん減ってきてますよね。昔はあった気がするんですよ。(お口に合う様な代物かどうかはともかく...)
ボクのお得意「デパチカ」なんて楽しい反面、寂しさを感じますよね。東京銘菓はべらぼうに高いケーキか羊羹くらいか、と。。。東京からもって行くお土産を買おうとしたときに実感します。
Commented by kaz-105 at 2007-05-14 18:09
東京には東京の旨いものがイロイロ在ったはずだよねぇ。
それがいつの間にか無くなってしまってるだけでしょ。
代わりにナニが在るようになったかというと、
何らかの付加価値を求めたブランド品、もしくは高額商品に仕立て上げうるモノばかりが目につくわけだよねぇ。
選択肢の幅が上下左右に広くなってくれてるわけじゃないとこが、
実に貧しい状況だなぁと思うのです。
Commented by 塩野 at 2007-05-16 00:15 x
美味しそ〜にょにょ。
甘いもに目のない私は、ついつい、にょにょにょにょ〜です。
Commented by sunny-sunnysideup at 2007-05-18 11:59
ワタシもめまいがしました。。。水無月、たびたい。
東の東川岸の方には、ちょぼちょぼとはあるんだけど、
なかなか行けないしねぇ(涙)


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