たぬきに注意
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 前々から走るたびに気になっていた。今回の帰省で意を決して撮影。
 四国の高速道路脇に掲げられている「動物注意」の標識である。タヌキが正面を向いてバンザイしてる(写真左)。
 この図案を見て、これはタヌキだと分からない人はほとんどいないとは思うのだが、タヌキの側から考えると、これでタヌキと判断できるってどういうことよ!?と言いたくなっても不思議ではない。例えば、動物園のタヌキを日がな一日眺めていても、こんな格好をすることも、こういう姿に見えることも無い。(化かしているのだから、そうやすやすとこういう姿は見せない、なんて説もありそうだが、その方面にはココでは触れない)
 ところが、夜間の運転中にタヌキと路上遭遇したことのあるヒトなら分かると思うが、「タヌキらしさ」を表現していると言えなくもない。彼らは迫り来る自動車のヘッドライトに照らされ、光源に目を奪われたままカチコーン!と固まってしまって動かなくなってしまう。道路の真ん中で、お手上げ状態になってしまうのである。
 そもそも夜行性なので夜間に遭遇することしか無いのであろうし、ライトに照らされるとかなりの確率で「固まって」しまうのであれば、余裕で歩いてる姿よりも、固まってる姿の方が、見る可能性の高い姿であって「分かりやすい図案」ということになるのであろうか。

 写真右の四つ足で歩いてるタヌキが、割とあちこちで見る標識。まぁ、標準仕様といったトコロか。岡山以東の山陽道、名神、東名などは、タヌキの図案としてはみなコレが掲げてある。
 多少「太め」の傾向があり、信楽タヌキの影響も無視できない気がするが、タヌキという動物の姿としては、コチラの方がわずかにリアリティが高いような気がする。・・・が、言わんとすることは分かっていただけると思うが、サインとしちゃいかにもインパクトが弱い。「バンザイ」の方を支持したくなってしまう。

 他に、二足歩行で走ってるタヌキが描かれた標識もあるのだが、これは道中に1枚しか無かったようで、惜しくも撮り損なってしまった。次回の帰省時にリベンジしたい。
 何しろ二足歩行である。「固まって」いるわけではなく、二足歩行ですたこら走っているのである。これは何を表現しているのか、理解に苦しむ。このあたりを考察する上でも、ぜひとも画像を入手せねばと思ってる。
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by kaz-105 | 2007-05-31 14:23 | ぽよよんな日々 | Trackback | Comments(0)
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