Kazu's Blog
2014-12-15T18:40:04+09:00
kaz-105
車と建築と音楽と絵画と映画と旅と飲み食いと・・・に関係したり無関係だったりする日々雑感をちょろり
Excite Blog
形見の万年筆
http://cloitre.exblog.jp/22651810/
2014-12-15T18:40:04+09:00
2014-12-15T18:40:04+09:00
2014-12-15T18:40:04+09:00
kaz-105
ぽよよんな日々
母の遺品の万年筆が、半年近くかかった修理から戻って来た。
元々は父が購入して愛用していたものだが、父が別のモンブランを入手した際に母に譲ったものと記憶している。遺品整理を一手に引き受けてくれている兄の好意でこの万年筆はオイラが貰い受けることになったが、残念なことに、オイラの手元に来た時には壊れて使用不能になってしまっていた。
母が愛用していたのは覚えているものの、どの時点でどのようなことがあって壊れたのかは定かではない。なんと軸がペン先部分とインクボトル部分の2つに折れて分離してしまっていて、ペン先部分はキャップに入ったまま固着してしまっている状態。壊れたという表現よりは、完全に破壊されていると言うべき状態。
何しろ母の遺品、つまりは「形見」ともいえるブツなので、「ダメもと」で修理依頼をしてみようと伊東屋に持ち込んで相談を開始したのが春のころ。
伊東屋から日本国内のモンブランのサービスに問い合わせてもらったところ、案の定「部品が既に欠品で、修理不可能」とのこと。40年は経過してる万年筆だし、仕方ないような気もする。
ところが、さすがのモンブランというか、万年筆というブツがそもそもそういうものなのか、「日本国内では修理不可能」ではあるものの「ドイツ本国に送れば修理可能」という回答。ただし、修理費用がいかほどになるのかは、現品確認の上で見積りをしてみないと分からないとのこと。そりゃそうだなと納得の回答。
それなりに思い入れのある品だしと、修理見積りだけで幾ばくかの費用が発生してしまうのを覚悟して「ドイツ送り」をお願いすることにしたのが、梅雨のころ。
しばらくしてドイツから見積りが届き、その金額で結構ですから修理してくださいとお願いしたのが、夏。
そして待つこと数ヶ月。つい先日、伊東屋から「修理が完了して、帰って来ました」との知らせ。
およそ半年をかけて、無事に修理完了。何の不具合もなく、使えるようになった。
請求書には「ドイツ本社工房にてハンドクラフトリペアを行いました」てなことが書いてある。
何でも、修理に必要な部品を新たに手仕事で作ったそうな。その種の手仕事に対応する工房、つまりは技術者と作業場所と材料が、本社内にちゃんと在るんだそうな。
修理の完了した「形見」は、見違えるように輝いて新品のよう・・・ではなく、銀製のボディの輝きが復活してはいるものの、あちこちに残る傷はそのままだし、ペン先はもちろん「使い込んだ状態」のままのようだし、「修理したことが分からないような修理」に徹したようで、すこぶる気持ちがよい。
「修理したことが分からないように修理する」というのは、もちろんそれなり以上の高い技術が必要なのだろうが、技術レベルが高いだけではなし得ないもの。
価値観、意識、文化、はたまた哲学。あるいは、環境。それも、経済環境。そうそう、職人気質。さらにはプライド。あれこれ連想させてくれるが、とにかく「目先の現金」だけに奔走してるようでは決して実現できない「豊かさ」を感じてやまない。
もちろん、「そこそこ高級な新品の万年筆」を入手できるほどの出費ではあったが、母のおかげで、そんな豊かさの一端を感じる機会を得られたのは、実に幸運。
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今年は少々早めのご登場です。
http://cloitre.exblog.jp/22604261/
2014-11-27T19:25:01+09:00
2014-11-27T19:25:14+09:00
2014-11-27T19:25:14+09:00
kaz-105
ぽよよんな日々
サンタくんとスノーマンくん。
我が家のスーパースターくん、例年よりかなり早めのご登場です。
今年も、ピカピカを細工して「バックライト付き」にしてあります。
で、全体像はというと、こんな感じ。
例年は根っこの付いた生きたモミの木を用いるのですが、これが実に枯れやすく(世話が下手なだけかもしれませんが)何年も育てることが出来ない。初代は5年、二代目は3年てな感じで、何年か毎に新たな木を購入しておりました。で、昨年も新規に購入して飾り付けたのですが、なんとこれが夏を迎える前にご臨終。半年で枯らしちゃったワケです。
ということは、今年も新たに木を購入しなきゃいけない、と。
単なる好みではあるもののどうしても「プラッチックの木」に手を出す気になれない。だからまた「本物の木」を買いたいとは思うものの、どうせまたすぐに枯らしてしまうのかなぁって少々気を重くしてました。
なもんで、今年は「切ったモミの木」を採用することにしました。
「既に切ってある」ってぇことは、「植木鉢の花」ではなく、いわば「花瓶の切り花」なわけです。つまり、短期間楽しんだ後は「ゴミ」になる運命を避けられない。ちゃんとした植木なら何年も楽しめるのに、1シーズンでゴミになってしまう。これが「切ったモミの木」の採用を躊躇わせていた主要因なんですが、IKEAで売ってる「切ったモミの木」は、年明けに回収して「資源」として活用するんだとか。おまけに、回収に協力すると「売価と同額をキャッシュバックしてくれる」そうで、つまりは「タダ」ってこと。
何となく言訳が成立してる気がして、IKEAの「切ったモミの木」を採用。
年明けスグに「回収時期」が設定されてるので、例年のようにずるずると飾ったまま楽しんではいられないので、今年は早めに!という展開となりました。
でね。
件の「IKEAのツリー」ですが、発売開始直後に売り切れてしまうほどの大人気なんだそうで。
なもんで、発売日の当日朝に駆けつけましたよ、IKEAに。
噂通りに、すごい人出でした。開店前からずらっと行列。ちょとびっくり。平日の午前10時に行列ですよ。「クリスマスツリー」って、すごい人気なのね。
その騒ぎに刺激されたワケではありませんが(思い切り影響されて釣られてる、とも言えそうですが)、2本購入して、今年は玄関先だけでなく中庭にも。
こちらは、天使くんたちが主役。
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ラベル、作りました。
http://cloitre.exblog.jp/22565319/
2014-11-13T13:37:57+09:00
2014-11-13T13:38:02+09:00
2014-11-13T13:38:02+09:00
kaz-105
ぽよよんな日々
「設計」ではなく「デザイン」、「デザイン」というよりは「スケッチ」という感じなので、「本業」ではなく「趣味」の領域ではあるのですが、一応は「オイラのお作」と言えるものが出来上がったので紹介しちゃいます。
ブルーベリーのジュースとブルーベリーの風味を加えたビールの「ラベル」のデザインなんぞを担当させていただきまして、このたび「製品」が手元に届きました。(実は、2週間ほど前に届いていたのだけど、紹介しようかどうしようか迷って放置状態でした。)
この他に、ブルーベリーと言えば定番の「ジャム」もありまして、これのラベルもデザインしたんですが、ジャムは既に完売だそうで、オイラの手元には「製品」が届かず、ために写真が撮れなかったと。
ま、この手のお仕事の常ではありまして、作ってる最中にはあれこれとホントに色々なコトを考えるワケです。役に立つことや立たないことを取り混ぜて、呆れるほど色々なコトを。
制作途中であれば、そうした「考えたコト」のいくつかをクライアントとか関係者に説明して、ウケを狙ったり弾みをつけたりってなコトもするのですが、出来上がってしまった以上は何を言っても仕方ない。見たまんま、見えるまんま、です。
で、これまたこの手のお仕事の常ですが、出来上がった途端に「次の機会があれば、ああしよう、こうしよう。次はもっと良いのができそう!」てなことを妄想しております。
いやはや、おめでたい。「次」なんて、あるとは限らないのに。
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「みかん」が届いた!
http://cloitre.exblog.jp/22565238/
2014-11-13T12:50:00+09:00
2014-11-13T13:48:18+09:00
2014-11-13T12:50:23+09:00
kaz-105
本日の頂きモノ
大学進学とともに故郷を離れて数十年になるが、毎年欠かさずこの季節になると「みかん」が送られて来ていた。そして、家の中には「みかん箱」の空箱のいくつかは在るものというのが、同郷の方々の「常識」であろう。
この春、故郷に居た母を亡くし「みかんを送ってくれてた人」が居なくなってしまったので、いよいよ「冬期の常識」もくつがえるのかなと思っていた。
ところが。
人の縁とは不思議なもので、ひょんなコトで同郷の若い方と知り合いになることができた。
ありがたいことに、その方から昨夜届いたのが「みかん箱」。
とりあえず、今年の冬は「冬期の常識」を維持できたようだ。
で、届いた「みかん」は、「愛媛果試28号」てな名称のモノらしい。
段ボール箱の中にごちゃごちゃっと裸でみかんが転がってるというのが「常態」だとオイラは思っていたのだが、こいつはきちんと整列して納まっている。聞くとたいそう高級なモノらしい。
品種名は「愛媛果試28号」なのだが、「紅マドンナ」という別名があるそうな。
でもって、「紅マドンナ」をいう名称は商標登録されており、しかして勝手に「紅マドンナ」と名乗ることはできず「媛まどんな」という別名を名乗って売っているものもあるとか。
(ちなみに、「媛まどんな」にもRマークが付いてるみたい。ふぅぅん。。。)
んと、これっていわゆる「ブランド戦略」ってヤツですかね。
まぁ、懸命に働く農家の方々が多少とも収入を増やすことができる工夫なら良いことだと思うのですが、「美味しいモノをたんと作って、みんなで美味しい食生活を楽しみましょう」ってぇ素朴な発想からすると、「愛媛果試28号」とか「紅マドンナ」や「媛まどんな」とか何と呼ぼうが所詮「美味いみかん」であって「ミカンはミカンだろ」と思ってしまうフシには、この手の「ブランド戦略」とかいうモノって、何となく「作る苦労をしてる人でも、美味しく食べてる人でもない、第三の方々」のためのものでしかないような気がしてなりません。
いや、イイんですよ。美味しいモノを美味しく食べられれば。
でもね。「本店地下」とかに見に行くと、驚くような価格で売ってるワケ。
でもって、この価格の中のどのくらいが生産者に届いてるのかなぁと考えると、なんか変だよなと思うワケ。
だってね、脇に置いてある「ごく普通の温州ミカン」と比べてしまうと、「そこらの畑で放置しとけば勝手に育ってて、ミカンが自分で勝手に出荷してしまってる」ってな状況であっても、この価格差にはならないでしょと思ってしまうのですよ。
ともあれ、ホントにホントに「美味しいミカン」なので、それをわざわざ送ってくれた若い知人に感謝、感謝なのです。]]>
思いっきり踏んでくるように!
http://cloitre.exblog.jp/22378383/
2014-09-11T19:30:13+09:00
2014-09-11T19:30:16+09:00
2014-09-11T19:30:16+09:00
kaz-105
アルファで全開!
某大学の自動車部ボックス。
ずらりと並ぶラリーやジムカーナを戦う競技車両に十数名の部員が乗り込み、はるか関西まで遠征だそうな。ボックス内の風景といい、部員たちの佇まいといい、何とも懐かしい感じがして、眺めてるだけで元気が貰える。
今回のラリーは「ほとんどSSのみ」という設定らしいので、思う存分踏み切ってくるようにエールを送って・・・
全車を見送った後、ほてほてと歩きながら思うことといったら、長期入院中の「赤い戦闘機」が早く戻って来ないかなぁってことばかり。
もっとも、「赤い戦闘機」は「赤い買物車」になって帰って来る予定なので、彼らとはちょっと馴染まないんだけど。
・・・・やっぱ、戦闘機の方がいいかなぁぁ。。。
こちらは、遠征に同行するサービスカー。
記念写真を撮るにあたって脇道に外されてしまって、かなり冷たい扱いをされてますが、ある意味、競技車両より「大事で重要な」クルマとも言えるので、忘れずに。
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筆、もらったぁ!
http://cloitre.exblog.jp/22283476/
2014-08-12T11:36:19+09:00
2014-08-12T11:36:03+09:00
2014-08-12T11:36:03+09:00
kaz-105
本日の頂きモノ
一足早い誕生日プレゼントに、筆のセットをいただきました。
使うのがもったいなく思えるような風情でして、ちと緊張するのですが、超喜んでおります。
はてさて、これを使って何を描こうかなぁ。。。
親しくさせていただいてる友人からの頂き物なんですが、毎年、あれこれと急所を突いて来るナイスなモノをくださいます。ありがたや、ありがたや。
絶妙の急所突きをしてくれる抜群のセンスの持ち主が友人でいてくれることにも、ありがたや、ありがたや。
オイラ、なぁんもお返し出来てないしぃぃ。。。あははは!
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今夜はメキシカンナイト
http://cloitre.exblog.jp/22146425/
2014-06-26T15:24:00+09:00
2014-06-26T15:26:08+09:00
2014-06-26T15:25:17+09:00
kaz-105
ぽよよんな日々
メキシコから一時帰国している友人が、たんまりと食材を抱えて遊びに来てくれた。食材だけでなくメキシコ人の彼女も同伴なので、現地のナマの情報もたんまり。さらには、本人は写真と料理の専門家。
かような条件が揃えば、もう「メキシカンナイト」するしかないでしょ。
今夜はむーちょ盛り上がるに違いない。
ちなみに件の友人、メキシコで取り貯めた写真による個展を新宿にあるニコンサロンで開催するにあたっての帰国。
個展の案内はコチラ:
http://www.nikon-image.com/activity/salon/exhibition/2014/06_bis.htm#05
土曜日にはギャラリートークも予定されているとかで、若干、緊張の色を隠せない。
がんばれ!イチローくん!
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蠟燭と線香花火
http://cloitre.exblog.jp/22105478/
2014-06-12T21:46:17+09:00
2014-06-12T21:46:19+09:00
2014-06-12T21:46:19+09:00
kaz-105
ぽよよんな日々
設計中には、現場が始まればちょくちょく顔を見せられるなんて目論見だったものの、全く異なる展開になってしまったがこればかりは仕方ない。
で。
そんな事情を知る親しい友人から、お供えをいただいたり、気晴らしグッズをいただいたり。
有り難きかな、友人。
今週初めの現場通いを兼ねた帰省で故郷に持ち帰ったのは、蜜蝋で作られたロウソクと、レトロ感いっぱいの線香花火。
(実は、他にもいくつか頂いたものを持ち帰ったのだけど、写真を撮り忘れてしまった。いやはや、申し訳ない。)
長さ7〜8cmの小さな、しかし何とも優しい風情のロウソクで、その炎もはかなく感じるほど美しい。
知識不足で判然としないのだが、いわゆる和蠟燭とは形も芯も異なるのだけど、これも和蠟燭の一種なのかな。少なくとも、このロウソクの持つ風情は、洋モノではなく和モノだろうと思ってしまう。偏見かも知れないけれど。
夜空に大きく大輪を描く打上げ花火も良いけれど、線香花火に勝る花火はないとも思っている。そしてコレは、火をつけるのが勿体なくなってしまうほど、その見た目が麗しい。
自宅の、レンガ敷の縁側で、こじんまりと線香花火を楽しむ。
いかにも、日本の夏。(まだ梅雨も明けてないけれど。)
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季節の庭
http://cloitre.exblog.jp/22104627/
2014-06-12T16:53:48+09:00
2014-06-12T16:53:45+09:00
2014-06-12T16:53:45+09:00
kaz-105
ぽよよんな日々
今の季節はこれ。
2週間前まではピンクのバラが見頃だったが、ピンクから白に装いが変わった。
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出発前に、記念写真
http://cloitre.exblog.jp/22082630/
2014-06-05T13:34:44+09:00
2014-06-05T13:35:17+09:00
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kaz-105
ぽよよんな日々
狭小住宅に住む哀しさ、徐々に増える様々なモノの中で置き場所に困ってしまい、すっかり日陰者になってしまってたイスを「里子」に出すことにしました。
手に入れたのは20代後半の頃なので、30年近くも一緒に居たことになります。
少なからず愛着もあるので、運び出される前に記念写真。
改めて眺めると、やっぱキレイなイスだなぁと感慨ひとしお。
ま、その筋の方でなくても一目で分かるとは思いますが、「正規品」じゃありません。
かといって、ライセンス切れを良いことに巷に氾濫し始めた「怪しいバッタもの、怪しくないけどバッタもの」という類いでもありません。
某美術系大学の学生が、学習の一環として自作した「素人(もしくは専門家の卵)の手作り品」です。なので、接合部の工作とか塗装の仕上がりとか、はたまた材料そのものとか、実に素人っぽくて微笑ましいものです。それでも、出版されている「オリジナル図面」を忠実に再現しようと頑張った成果は明らかで、このイスがどういう考えの元に作られているのかを雄弁に伝えてはくれます。
で、里子に出す先ははというと・・・再び「学生」の元に帰ります。
建築構造家を目指して大学院でお勉強中の友人の元へ。なんでも、この春に広い自室を手に入れたので置くスペースがあるんだとか。
「カッコばかりではなく、実は意外に座り心地が良い」というのをじっくり味わいつつ、明日の建築を切り開いてくれればと、思うわけです。]]>
やっぱ、かっちょええ!!
http://cloitre.exblog.jp/22064551/
2014-05-30T18:08:39+09:00
2014-05-30T18:08:49+09:00
2014-05-30T18:08:49+09:00
kaz-105
ぽよよんな日々
ナマで見るとねぇ、やっぱカッコイイわ。
ほんの10分ほどなんだけど、ほぼ真上を飛んでくれたおかげで音もそれなりに聞こえてきて迫力あったし。
いやぁ、すごく得した気分。
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梅は咲いたか
http://cloitre.exblog.jp/21651361/
2014-02-05T17:28:00+09:00
2014-02-05T17:33:34+09:00
2014-02-05T17:28:52+09:00
kaz-105
ぽよよんな日々
昨日今日とめっちゃ寒い渋谷ですが、梅、咲いてます。]]>
魅惑の築地
http://cloitre.exblog.jp/21613799/
2014-01-26T13:37:26+09:00
2014-01-26T13:37:20+09:00
2014-01-26T13:37:20+09:00
kaz-105
建築雑感
期待通りの、魅惑に満ちた場所。
豊洲への引越し計画が進んでいるのだけど、この「魅惑」までは持って行けないのだろうなと思うと、少し(かなり?)残念。
後に残ったココはどうなるのだろうと考えると、さらに残念。
機能拡充、物流効率化などなど、大事なコトだと認めた上で、同じように大事なコト、大事であるはずのコトも忘れないで欲しいなと願うのだけど、たぶん諸般の事情で難しいのだろうなぁ。
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志賀高原にて。
http://cloitre.exblog.jp/21573347/
2014-01-15T14:48:00+09:00
2014-01-15T15:11:26+09:00
2014-01-15T14:48:43+09:00
kaz-105
旅とスケッチ
先日楽しんで来た「雪遊び」中に描いたスケッチ。
一ノ瀬のホテルから熊之湯にシャトルバスで向かう途中、乗り換えのために蓮池のバス停で待ってる時に。
描き始めたはいいけど、「寒さ」を甘く見過ぎていて、あっというまに指がかじかんで思うように動かず難儀しまくり。早々に撤収して待合室に避難してしまったとさ。
今回の「雪遊び」のメインディッシュのひとつは、横手山山頂のスターバックスに行くこと。
で、店内でカプチーノを飲みながらスケッチ。
熊之湯あたりは良く晴れていたのに、山頂は雲の中なのか残念ながら景色は全く見えず。仕方ないから「店内」を描くことにしたんだけど、これが難しくて上手く描けず、かなりの落ち込み。「インテリアパース」だと思えば、むしろそっちの方が専門で得意なはずなのに。
横手山から一ノ瀬に戻るシャトルバスを待つ間、寒さから避難してバス停前のホテルのロビーに居させてもらってる間に。
立派な暖炉があって、なんだか高級感のあるホテルでした。
でも、修学旅行(スキー合宿?)のような中学生だか高校生だかの群れがわさわさ居て、それはそれで悪い風情ではないのだけけれど、引率の先生と思しき方の「号令」がなんとも・・・。
今回の雪遊びの宿泊先である一ノ瀬のホテルのロビー、かなり技ものの暖炉を囲むベンチで。
壁を背にした暖炉だとか薪ストーブだとかはよく見るけれど、360度周囲をベンチが囲んでるファイアプレースのある景色は珍しいんじゃないかな。極めて暖かく居心地の良いもので、宿に戻るとついついココに居座ってしまいました。
おまけに、このベンチは喫煙可だったし。・・・これも今や貴重やね。このご時世では、かなり挑戦的なオペレーションではないでしょうか。もちろん、愛煙家のオイラは支持しますが・・・。
滞在先ホテルのお気に入り暖炉ベンチに座って、周囲を彩る数々の飾り物の一部分をちょろっと描いたもの。
年代物のスキー靴。と、年代物のペナントが納まった額。
うまく描けてなくて悔しいのだけど、革製のスキー靴です。今どきの感覚だと、極めてシンプルなトレッキングシューズか登山靴ってぇ感じで、実に魅力的な形、大きさ、風情。
コレ履いてスキーするってぇのは謹んでご辞退申し上げるけど、このデザインで街中用の普通の靴があったら、かなり欲しいかも。
今回の雪遊びは、厳しい寒波の最中だったせいで、とにかく外が寒くて寒くて。ゲレンデの上で休憩がてらにスケッチするつもりなのに、寒すぎでなかなか。
1枚もゲレンデのスケッチがないってぇのも悔しいし、焼額山山頂で、素晴らしい快晴の下のあまりの景色の良さに背中を押されてスケッチを始めたものの・・・
パレットの上で、水がみるみる凍ります。画面の上では、塗った絵具がキラキラ光りはじめるし、舞い込んで来る粉雪が張り付いて「雪」のままじっとしてるし。ほんの少し手を止めていると、筆がゴワゴワって。たぶん、筆の水分が凍ってるんでしょう。
「水彩絵具用の不凍液」なんてものがあればいいなぁ、なんて。単純に塩でも溶かしておけばいいのかなぁ。
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今年最初の雪遊び
http://cloitre.exblog.jp/21566021/
2014-01-13T18:27:00+09:00
2014-01-13T18:30:35+09:00
2014-01-13T18:27:40+09:00
kaz-105
アルファで全開!
目指す先は、イイ感じにしっかり雪景色の模様。
「待ってろぉ、志賀高原!」な図。
はい、到着。
途中の「楽しい楽しい雪道ドライブ」の写真は、ありません!
信州中野で高速を降りてから、一般道はずぅぅっと真っ白。下から真っ白というのは、実に久しぶりな感じ。と同時に、ゲレンデのコンディションが素晴らしいであろう予感がするってぇもんで、思わず「右足」に力が入りそうになるんですが、慣れない雪道では我慢我慢。
ちなみに「赤い戦闘機」くん、ここ数年はサーキット遊びをしてないんですが、エンジンの仕様というか「部品」というか、そういうのはサーキット遊びしてた時と基本的に変わってません。つまりは、いわゆる「元気仕様」。これを「街乗りのしょぼしょぼ走り」だけで使うってぇのは少々かわいそうな状況なのは分ってはいるものの、要するに、お金がないから「そのまま」で使ってると。
でね。
これね、雪道では、かんなり面白いです。つか、「面倒くさい」です。
エンジンくんの性格を簡単に言うと、2000〜2500回転くらいを境に、それより下はショボショボ、それより上はモリモリ。都内街乗りでは、ショボショボなトコでもまぁ使えなくはなくて、ごまかしが効くんですが、雪道の、しかも結構な上り勾配となるとそうはいかない。
上林温泉入口の先、本格的な山登りが始まると、少なくとも2500回転以上を維持しないと「加速」してくれない。2速でも3速でも、2500回転回ってれば大丈夫。ところが、一般道路には「交通の流れ」というものがありまして、前走車が居る場合はそのペースに合わせざるを得ず。
これがね、どうも「2速2000回転前後」ってぇペースだったわけです。
するとどうなるかというと・・・
「2速じゃトルク無くて全然登らへんやん!1速使うかぁ!」当然ですが、1速ではトルクあり過ぎで、ケツを大人しくさせるのに神経を使います。常識的には、雪道で1速なんて使うもんじゃありまへん。なもんで、ほんのちょっとだけ1速を使って勢いをつけて、すぐ2速と。2速じゃ加速不十分で徐々に遅くなってくので、再び。。。いやぁ、忙しい。
さらにドラマチックな挙動はというと、2速でトコトコ走って徐々に加速できる程度の上り勾配ってぇ区間も結構ありまして、2000回転弱から徐々に回転数が上がっていくわけです。やがて「ショボショボ」なエンジンから「モリモリ」なエンジンへの性格激変ゾーンを迎えます。まるで「どっかんターボ」が効き始めたような挙動を示します。(んと、たぶんそんな感じだろうなと空想して書いてます。オイラ、どっかんターボの車には乗ったコトないし。)なぁぁんにもしてないハズなのに、突然、ケツが暴れ始めます。もっとも、その領域に入ってるなら入ってるで、分ってれば容易にコントロールできるんですが、突然のキャラ変更に付合うのはかなり面倒。
これ、レース蘊蓄オヤジだと「ギア比が合ってない」とでも言うんでしょうね。
往路上りは、前走車に向かって「ちょっとでいいから、もう少し速く走ってくれぇぇ」と心の中で叫び続けておりました。でも、抜いてしまう腕も度胸もないので、車間距離を稼いでは「マイペース」に持ち込むしかありません。はい。
そして、「さぁ、帰ろう!」な図。
今回ご一緒させていただいた友人家族の車と並んで、荷物の積み込みも終わって出発直前の風景でございます。
んと、肝心の「雪遊び中」の写真は、ありません!
「カメラを持って、時に撮影しながら雪遊びを楽しむ」てなコトは、オイラの「雪遊び技術&体力」では全く無理、望むべくもないもので。
・・・にしても。「赤い戦闘機」、小さい。。。
この「大きさ」だけ見ても、十分にエコじゃね?
はい、帰着しまして、後片付け中です。
後片付けといっても、要するに水洗いするだけですが。
高圧洗浄機を使って、下回りを中心にとにかく洗う、洗う、洗う。
ホントは「スチーム洗車」とかしたいトコなんだけど、やってくれるトコ知らないし、費用もかかるだろうから貧乏人には辛いし。冬の時期には、雪道を走らなくても、普通に高速やそこらの道を走っただけでも「融雪剤」とか「凍結防止剤」とかを浴びてしまうので、通販で買った「ケルヒャー」くん、大活躍です。
ついでに、使ったお道具も洗う。
とりあえず良く洗っておけば、後の手入れは比較的のんびりと「筋肉痛」がマシになるのと相談しながら取組んでも大丈夫だし。
いやぁ、面白かった!!]]>
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