<   2006年 06月 ( 12 )   > この月の画像一覧
梅酒
e0011321_21162122.jpg 晩酌もしないし風呂上りのビールを飲むこともなく普段は酒類と無縁、ということは酒類の常備在庫に気配りすることもない。という実情を、しょっちゅう遊びにきてくれる友人達はよく知っていて、自分の飲みたい酒は持参してくれる。10人を超えるような規模のホームパーティともなるとホスト役として酒を用意するのだが、普段の「持参行動」に慣れている友人達は「大人数」を意識してたっぷりと酒をもってきてくれる。実に有難いことではあるが、そういう場合、えてして酒は余る。
 1年ほど前だろうか、10数人のホームパーティの際に「下町のナポレオン」を持参してくれた友人が居た。しかも、紙パック2リットル入り。持参してくれた友人には申し訳ないが、参加者各々が持参した種々の酒が目の前に並ぶと「美味しそうなモノ」から飲みたくなるのは仕方のないこと。泡盛だとか黒糖焼酎だとか蔵出吟醸だとか、着々と減っていくなかで、ついに紙パックが開封されることは無かった。
 普段はまったく酒を飲まないので、この紙パック入り焼酎はそれ以来ずっと開封されないまま台所の奥のほうに眠っていた。日本酒なら料理用に使えばいつか無くなるのだが、焼酎の使える料理はそうあるもんではない。
 というわけで、すっかり不良在庫になってしまっていた焼酎で梅酒を造ってみることにした。初めてなのでどんな梅酒になるのか少々心配だが、同じ在庫しておくのなら、いくばくかの可能性のある在庫方法のほうが良いだろう。
[PR]
by kaz-105 | 2006-06-23 21:37 | ぽよよんな日々 | Trackback | Comments(1)
切れ味冴える店
e0011321_20394363.jpg なんとも大げさに聞こえる妙なタイトルで恐縮。いや、たいしたことじゃないんだけど、「私鉄沿線のとあるスーパー」で商品の陳列方法に少々感心しただけである。
 天井まで届くかのようにわざとごちゃごちゃと商品を積み上げる店とか、在庫用倉庫の節約も兼ねてるのか味も素っ気もなく「物品棚」にダンボール箱のまんま置いてある店とか、いろいろな商品陳列法の店があるが、いずれも「安売り」を強調してる店の感が強い。
 ここはというと、高級イメージを売りにしてる某私鉄の沿線で、郊外高級住宅地イメージを売りにしてる急行停車駅、その駅からほんの1ブロックしか離れていない(ということは、ほとんど駅前)に在って、あくまで輸入食材も豊富な洒落たスーパーを標榜していると思しき店。
 交通至便、周辺住民のお洒落意識も所得もともに高い恵まれた立地とはいえ、いたずらに経費をかけて高級感を演出しても元はとれないはず。そこで考えたのが、ダンボール箱のまんま積み上げても「安売り屋」とは一味違う印象を求めた「カッター細工」なのだろう。仕入れたままのダンボール箱にカッターで四角い穴を開けて、商品が見えて取り出せる状態にして積み上げてある。ワインの木箱も、側面の板を外して積み上げ。
 ごく普通のカッターで1箱ずつ手仕事で開けているようで、いかにも「手作り」らしく不揃いの穴なのだけど、積みあがっている景色はすこぶる好印象。仕入れたまんまの箱で積み上げてあるのに、味も素っ気も無いどころか、文字通り「クラフト」な感じで商品構成のイメージとも合っている。
  この景色を維持するための「手仕事」に要する時間、つまりは人件費がどのくらいになるのか、経費節約的には一抹の心配もあるが、それ以上に店の「やる気」を感じてしまう。
[PR]
by kaz-105 | 2006-06-23 21:15 | ぽよよんな日々 | Trackback | Comments(0)
アスパラ、再び
e0011321_9323850.jpg 日曜返上で講習会講師なんてのをやって疲れて帰宅してみたら、またもや北海道産のアスパラが届いていた。
 クロアチア戦に間に合うようにと少々急いた気持ちで帰宅して、家に着くなりテレビをつけたものの、新鮮さが勝負のアスパラが届いてしまってはサッカーに集中するというのも無理な話。応援テレビ観戦をしつつも、早々にアスパラを食べようとまたしても「特製マヨネーズ」の作製を始めてしまう。
 前回ご紹介した「特製マヨネーズ」はフランス人留学生に教えてもらったレシピだが、実は2種類のレシピが存在し、前回のは「お父さんレシピ」。そして、今回は「お母さんレシピ」で作製することにする。
 材料は、まったく同じ。さらには、作製方法もほとんど同じ。
 卵1個、ディジョン・マスタード(Fine & Extra hot)、グレープシード・オイル、塩、胡椒。
 違いはというと、卵の使い方。
 お父さんレシピでは卵黄のみを用いるのに対して、お母さんレシピの方は、半熟のゆで卵にした上で黄身・白身ともすべて用いる。マスタードを加えてかき混ぜて、オイルを加えてかき混ぜて、ひたすらかき混ぜてオイルを加えて、またかき混ぜてと、その後の作り方はまったく同じ。

 半熟のゆで加減がポイントで、ゆで過ぎるといくら懸命にかき混ぜても「マヨネーズ状」にはならない。
 味の違いはというと、お父さんレシピはマスタードのキリリと効いたキレのいい味、お母さんレシピは柔らかいふっくら感のある味。いずれもアスパラには最適。

 なんとも歯がゆくムカツク試合内容のせいか、マヨネーズを混ぜる手にも力が入ってずいぶんとふんわりしたマヨネーズが出来上がり、おかげでいっそう美味しくアスパラを頂くことが出来た。その美味しさのおかげで、ふがいない試合の後味が少し和らいだのは幸運。
[PR]
by kaz-105 | 2006-06-23 10:02 | 本日の頂きモノ | Trackback | Comments(1)
「うふプリン」
e0011321_9301486.jpg 不調に陥ってしまったPCの復旧に時間がかかってしまい書き込みがすっかり遅くなってしまったが、なかなかインパクトのあったモノなので遅ればせながらご紹介。
 10日ほど前の頂きモノ。その名も「うふプリン」。
 「うふ」というと仏語の卵。そもそもプリンは卵を材料とするものなので、邦語訳で「卵プリン」と呼んでしまっては「うどん粉うどん」みたいなもんで失笑もん。が、ひらがなで「うふ」と書いた上で、容器は本物の卵の殻、パッケージももろ卵パックのまんまとなれば、なかなかシャレの効いたお菓子に感じられる。
 味の方はというと、かなりクリーミーな、ごく普通に美味しい「プリン」。
 乱暴に食べると容器にしてる卵の殻が割れそうでちょと怖い。
[PR]
by kaz-105 | 2006-06-23 09:31 | 本日の頂きモノ | Trackback | Comments(2)
屋上「農園」近況
e0011321_96954.jpg トマトは順調に大きく育っている。大きさ&形としてはもうしっかりトマトらしくなっていて、赤くなればすぐにでも食べられそうな感じなのに、ここにきて足踏みをするようになかなか赤くなってくれない。熟すというのには、ずいぶんと時間がかかるものなのだなぁと学習。楽しみに待っているから、余計に長く感じられるというのもあるだろうが。

 2鉢あるブルーベリーはというと、片方は相変わらず緑のまんまでなかなかブルーベリーらしい色合いになってないのだけど、もう片方の方が青みを帯びてきてイイ感じ。もうすぐ食べられかもと期待するものの、こちらもここから先が長いのかなぁ。

e0011321_99206.jpg
[PR]
by kaz-105 | 2006-06-23 09:16 | ぽよよんな日々 | Trackback | Comments(0)
続・アジサイ
 西の方からは梅雨明けの噂も聞こえてくる季節になったが、ここいらではまだまだアジサイの花をあちこちで見かける。好きな花なのでついつい携帯を向けてしまう。
e0011321_8451849.jpg
 まずは、我が家の屋上でがんばっている鉢植えのアジサイくん。以前に紹介した時にはまだつぼみだった額アジサイがきれいに咲いた。少し青みを帯びたピンクというのも悪くはないので不満はないが、もう少し青みが強ければなぁというところ。右の白いのも、アジサイの一種。
e0011321_8454415.jpg
 続いては、所用で入谷に出かけた際に歩道植栽の中で見つけた額アジサイ。葉っぱがひときわ濃い緑で、むしろ黒く感じられたのは排気ガスのせいかもしれない。それでもきれいに咲くところが、屈強なアジサイらしいところ。好みを反映してなるべく青いの選んで撮影。
e0011321_846323.jpg 3つめは、お隣の玄関先にある樹高4mを越える立派な額アジサイ。白い壁に緑色の窓周りという築40年木造2階建ての洒落た雰囲気をさらにぐぐっとイイ感じにしている。
 たっぷりと葉がしげった大きな木で、しかも北側の日陰に植わっているので薄暗がりに花が咲いていて、それがまたいかにもアジサイらしくてお気に入り。携帯電話のおまけカメラなので荒業だろうと気楽に試してみることができるのをいいことに、小さなレンズを指で直に触って少々汚して撮影してみた。少々のつもりだったが、ずいぶんと汚れたみたいで、うっすら紗がかかったような感じを期待したのだがずいぶんとわざとらしい写真になってしまった。まぁこれもご愛嬌。
[PR]
by kaz-105 | 2006-06-23 09:03 | ぽよよんな日々 | Trackback | Comments(0)
続・特注の「普通のタイル」
 はなはだ遅ればせながら、去年の秋に書いた特注の「普通のタイル」の続報を。
 この「普通のタイル」というのは、「セルフビルドによる町家再生」といういかにもマニアックなプロジェクトで生まれたもの。とうの昔にこの町家再生プロジェクトは完成を迎えており、再生あいなった町家は実に魅力的な「筆入れ工房&ショップ」となってオープンしております。絶好のブログ・ネタだとばかりに写真まで撮ってあったのですが、何せ「フィルム」で撮ったもので、ついつい怠け癖が出てすっかり放置状態になってしまっていました。
 友人であるところのセルフビルドしたご本人ともここんとこすっかりご無沙汰してしまっていたですが、ふと気が付くと彼もブログを始めているじゃぁありませんか。そのご本人のブログに、このタイルの紹介記事があるのを発見。自分の写真をスキャンして載せる手間が省けるわいとばかりに、ご紹介であります。
 記事はこちら

 記事の中にタイル腰壁が写真もちらりと掲載されているので、その雰囲気はなんとなく伝わるかと。単なる「レトロ」では済まされない魅力に満ちたファサードとなっています。懐かしさを感じさせるくせに、古臭くないんですね、これが。
 この魅力は何なんだろうと考えるに、これは、古いものを「復元」したわけではなく、はたまた古いものっぽく「模倣」したわけでもありません。現に在る古いものを残して利用しながら、記憶にある古いもののニュアンスを引用して全く新たに創造したものとなっているトコロが魅力なのかなと。そして、その引用した古いもののニュアンスってのは、件のタイルがそうであるように「色や形、素材」という目に見えるものではあるんですが、何より重要な引用要素ってのは「人の手仕事」じゃないかなと。
 このタイルにしても、鉄製の窓にしても、どんなのにするのか考えるところから実際に製作する作業、現場で取り付ける(張る)作業まで、なんとも膨大な時間と手間とエネルギーがかかっているわけです。おかげで、そのモノを生み出すことに携わった「人」が、どこの誰だかは分からないにしろ、どこかの誰かが確かに居るゾというのが感じられるモノになっているわけです。モノの向こう側にヒトが感じられるんですね。

 こういうプロジェクトを手伝うのは、実に楽しいものでした。手伝うといっても、建築に関しては全く素人でありながら持ち前の行動力と器用さを頼りに「セルフビルド」に挑戦した友人が、「家」を相手に格闘する現場からかけてくる「質問電話」に答えただけ。それだけでも結構な充実感が得られるというのも、幸せなプロジェクトだなと思う次第。

 ちなみに、彼の創る筆入れ「People」は、これまた実に魅力的です。プロダクトを通じてヒトとヒトがコミュニケーションするということを、これほど見事に実現している例は、そうはないと思います。
[PR]
by kaz-105 | 2006-06-11 08:13 | 建築雑感 | Trackback | Comments(4)
続・ラー油
e0011321_19275850.jpg

大岡山の四川屋台のラー油が届いた。
担々麺が名物とか。ラー油からも何となく担々麺の香りがする。
[PR]
by kaz-105 | 2006-06-07 19:27 | ぽよよんな日々 | Trackback | Comments(1)
町工場
e0011321_5284560.jpg 工作好きの人には共感を持っていただけると思うが、年季が入って使い込まれた作業台や道具類を見るとなんともいえぬ魅力を感じて見入ってしまう癖がある。
 いまどきの、使い捨て当然でアセンブリー交換ばかりという風潮で、修理や修繕をやってくれる町工場をすっかり見なくなってしまったことに感じる寂しさすらも忘れてしまっていたのだが、ひょんなことで「魅惑の町工場」に出会うことが出来た。
 オヤジさんによると、工場の建物は東京オリンピックの年に建てたというから、かれこれ45年以上。歩道に面した幅6m余りの工場出入り口は、鈍く景色がゆがんで見える厚いガラスの入った大きな木製の引き違い戸。その建具だけも見入ってしまうに十分なのだが、その奥の作業場には「先代が若いころに作ったもの」という木製の作業台が鎮座している。とうに孫も成人してるだろうと思しきオヤジさんの言う「先代」。いったいこの作業台は何年使いつづけているものか。
 仕事の対象はどんどん新しいモノに変わってはいるが、仕事のやり方は昔のまま。きちんと磨かれ分類されてガラス瓶に収まっているボルトやネジ、使い込まれて「丸く」なった万力。雑然としてるようでも何処に何があるのか寸分の狂いもなく身体が覚えてしまっていて、年齢ゆえのゆったりした動作ながら決して迷うことも止まることもなく淡々と作業は進む。こういう工場の中はミラクルワールド、何もかもが「オヤジさんの身体の一部」のように呼吸しているように思える。
[PR]
by kaz-105 | 2006-06-04 05:28 | ぽよよんな日々 | Trackback | Comments(1)
沙羅双樹
e0011321_4244841.jpg このところ屋上に咲いてる花ばかり気にしていて、1階の地べたに根を張っている植物たちの動向を把握するのを忘れてすっかり気づくのが遅くなってしまったが、沙羅双樹の花が咲いていた。
 夏椿とも言うそうな。
 祇園精舎の鐘の音は、もちろん聞こえてこない。
[PR]
by kaz-105 | 2006-06-04 04:35 | ぽよよんな日々 | Trackback | Comments(0)