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丸餅の新しいの
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 年末年始に出張を兼ねて帰省するのがここ数年の恒例なんですが、その帰省に使用すべき愛機がずっと入院中なもので、知人の好意に甘えて借りた車で帰省するのも恒例となってしまってます。今年借り出した車は、これ。Fiat 500。
 初めて運転席に座って、動かし始めて100mも進まないうちに感じたこと。「あ、コレってフィアットだったよな。」これまではアルファロメオを借りることにしてましたから。
 フィアットのフィアットたるトコロが何なのかを語れるほど詳しい訳じゃありませんが、「この車はフィアット製である」ということを理由にしたくなるような感じが強くしたんですね。なんて言うか、「トヨタだよな」でも「ホンダだよな」でもなく、「プジョーだよな」とか「シトロエンだよな」でもなく、もちろん「アルファロメオだよな」でもない何かを感じたわけです。
 さらに、動かし始めて1kmほど走ったところで、「やっぱり、フィアットだよなぁ」と感じるに至ります。さらにさらに、10km走っても、「やっぱり、フィアットだよなぁ」と思うわけです。
 何の発見も、何のドラマも、ありません。
 そのシンプルさについて饒舌に語りかけてくるなんてぇことも、ありません。もちろん、シンプルさの影に必要にして十分な機能を組み込んであることを主張するなんてぇことも、ありません。その気になるようなクルマじゃないけど、やる時にはやるんだなぁ、なんてぇことを思わせてくれることも、ありません。最初に見たまんま、感じたまんま、です。
 ウチに居る先代の丸餅、34年前製のFiat500は、初めて乗って走り始めた瞬間から笑いが出て止まりませんでした。いまだに、走らせるたびに「笑い」が出ます。最初の印象が全て、という感じなのは新旧の500に共通なようですが、その最初の印象が新旧ではずいぶんと違うようです。
 仮に、この新しい丸餅が、古い丸餅から「笑い」につながる要素を取り除いたものであるとすると、「それはヤバイでしょ」というくらい何もないクルマになってしまいますし、そんな開発&販売をするってぇこともないでしょうから、何か代わりのものがあるに違いないんですが・・・ゆったり上品に走ろうなんてぇことは出来なくて全開で踏んづけていればソコソコ走るもんだなってぇことや、荷物なんざソコラに転がしとくもんで「収納について機能的に考えてある」てな賢さとは無縁のもんなんだなってぇことなど、旧い丸餅との共通点をいくつか見つけつつはあるものの、「笑い」の代わりに何を備えているのか、今のところ、オイラにはまだ分かりません。
 
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by kaz-105 | 2008-12-28 18:27 | Fiat500がね・・・ | Trackback | Comments(2)
メリークリスマス
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by kaz-105 | 2008-12-25 15:26 | ぽよよんな日々 | Trackback | Comments(0)
ライブ三昧
 年の瀬に向かって忙しいにもかかわらず、なんだか「ライブ」な日々になってます。
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 まずは、「Bossa en hiver・冬のボッサ」と題されたライブ。
 ライブするよって案内をいただいて返事をしなきゃと思いつつ返事しないままになっているところに、渋谷の路上で件の知人とばったり出会うという偶然に、これはライブに行くしかないと決心して、実に久しぶりに「ライブハウス」なんてぇトコに出かけました。貸切プライベートって形式でのライブだったせいか、実にアットホームなこじんまりと雰囲気良。おまけに、ジャズやポップスのニュアンスを込めつつ軸足はボサノバという演奏が心地よく、ついつい飲んでしまいます。ライブハウス帰りのチャリンコはちょいと息が上がってしまいました。
 いい感じのサックスを聴かせてくれたのは、こちら→Pierre-Jean Gidon
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 んで、日を改めて出かけたのが、こちら。演奏中の撮影はマナー違反なので、開演前に携帯で。ステージだけじゃナニがなんだか分からないけど、ベルリンフィルのバイオリン隊の10人にピアノだけっていうコンサートです。
 ピアノが入ってるもののバイオリン「だけ」ってのが、どんな演奏になるのか良く分かってないまま出かけたんですが・・・完全にやられました。実に、素晴らしい!
 バイオリンの表現力ってぇのが、あんなにも豊かなもんだとは思いもよりませんでした。というか、想像を超えてました。いやぁ、世の中、知らないことだらけです。
 バッハやモーツァルトで始まった演奏は、ツィゴイネルワイゼンやクリスマスにちなんだ曲を経て、アンコールにはハンガリー舞曲。フルオーケストラの演奏にも十分という大きさホールは、バイオリン10本には少し大き過ぎるかなと思ってましたが、いやいやそんなことはなく、音量の限界を音質が補って余りある迫力。強い音、弱い音、コミカルな音、やさしい音、荒々しい音、哀しい音、そして絶妙のテンポと、それはもう楽しくて仕方ありませんでした。ベルリンフィルのバイオリン隊、さすがです。

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 そして、三昧の三つ目が、こちら。渋谷のライブハウスで行われたTribeckerのライブ。会場が至近ということもあって2年ぶりに友人ピアニストの演奏を聴きに行ったわけです。場内一致団結のタテノリなライブは実に楽しかったものの、少々疲れました。年齢的限界とは思いたくないですが、ちょと無理があったかも。2年前に聴いた時よりもずいぶんとレベルアップ&パワーアップしてて、「ショー」として楽しめる構成は、一緒になって跳ねなくても楽しいってのに救われました。
 ただ、ちょいと音が割れてる感じがしたのが気になったトコロ。演奏がどうのってハナシではなく、おそらくはPAやライブハウスそのもののエンジニアリングのハナシかも。まぁ、この手のライブじゃ大音量は必要不可欠とはいえ、望ましい歪みの限度を少々超えてまで大音量にしない方がイイんじゃないかなと思ってしまうというのも、オジサンならではの余計なお世話なんでしょうけど。
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by kaz-105 | 2008-12-15 17:10 | ぽよよんな日々 | Trackback(1) | Comments(0)
between the lines
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 友人の展覧会の設営を手伝いに行ってきました。
 いまどきの「おしゃれな」物品の展示会、それも「作家もの」が並ぶ展示会にはとんと興味がわかずほとんど行ったことがないのですが、ごく親しい友人2人が展覧会をするとなるとハナシは別で、手伝えるものなら手伝うってのが自然でしょう。
 展示意図などは、折に触れ前々から聞いていたので予想はしていたんですが、予想以上に気持ちのいい展示になってました。大げさ過ぎない自然体の気持ち良さ。こういうことが普通のことになると楽しいよなぁと、ごく自然に思わせてくれました。
 お時間のある方は、ぜひ立ち寄ってあげてください。
 ちっちゃなろうそく1本分の、とても大事なことに出会えます。

***** *****
「between the lines 〜ものとことのあいだに」
伊藤千織+星佳奈

2008.12.11〜23
リビングデザインセンターOZONE/リビングデザインギャラリー
入場無料

詳しくは・・・
『between the lines〜ものとことのあいだに』ogウェブサイト
責任者を出せィ!on the web
などで。。。。
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by kaz-105 | 2008-12-11 13:49 | ぽよよんな日々 | Trackback | Comments(3)
パーティに備えて
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 今週末のパーティに備えてグラスの準備。。。

 と言っても、いつものホームパーティの準備ではありません。旧車レースの世話役なんぞをやってるもんで、そのレースの「年間表彰式」の準備なわけです。おまけに、このグラスはパーティでワインを飲むために用意してるんじゃなく、年間表彰の記念品、つまりは賞品。年間順位やら受賞者氏名やらの文字が、ブラスト加工で刻印してあります。(ブツの写真は、こちらで。。「ARcup blog/年間表彰、準備着々」

 自分のクルマは依然として「修理中(正確には、修理中断中?)」のままなので、自らレーシングトラックを走るってぇことはしばらくしてないんですが、世話役の方はずっとやっております。で毎年秋が深まる頃になると、年間表彰の記念品をどんなモノにすればいいのか、少しだけ考えます。もちろん真剣に考えていますが、真剣であればあるほど悩む時間は短く「少しだけ考える」という程度で方針は決まってしまいます。

 この種の記念品の多くは盾やトロフィー、カップ、あるいはメダルといったもので、「飾っておく」ことを原則としています。リビングや書斎の一隅に、こうした戦利品がずらりと並んでいる風景はよく見られるものです。
 が、しかし。飾るのであれば、飾るに相応しいモノしか飾りたくないハズ。そして、飾るに相応しいかどうかの判断は、どういう経緯でそれを手に入れたのかという「ソフト」な部分で判断するのが普通でしょう。
 「旧車レースの年間表彰記念品」について言えば、このレースで年間表彰対象になること自体に「飾りたくなるほどの思い入れ」がなきゃダメで、その思い入れがないことには大抵の記念品はすぐに粗大ゴミになってしまいます。なので、年間表彰記念品をナニにするかあれこれ考える前に、レースそのものを楽しく誇らしいものにすることを考えるべきなわけです。ま、コレはコレで極めて大事なことなのですが、記念品準備の段階でそんなこと言い始めたら準備が進まなくなるので、さらっと流してしまって・・・。
 一方、それなりに思い入れのある行為によって手に入れた「記念品」なのに、今ひとつ大事にする気がおこらない記念品というのも、世には存在します。「記念品」ではないですが、一級建築士免許証なんてのが、その実例でしょう。一級建築士の資格そのものや、その資格によって可能となる諸処の行為にはそれなり以上の思い入れを持ってるつもりですが、免許証というブツ(表彰状みたいな紙切れなんですが)はなんとも安っぽくて有り難みがちっとも感じられない。ましてや昨今の法改正で「顔写真入りのカード」になるらしく、それじゃそこらの社員証の方がまだマシだろうって気がします。・・・ハナシがそれました。戻します。
 記念品がモノとしてそれなりに良さげなモノじゃないと、せっかくの思い入れが落胆に変わってしまうというコトがあるってハナシです。コレは、記念品をどんなモノにするかということに直結するハナシです。毎年の記念品準備にあたっては、ココを考えなきゃいけない。
 で、どう考えて準備しているかというと・・・「本物」で、かつ思い入れをより身近なものとして増幅してくれるようなモノにしたい。
 この希望と正反対なのが、記念品とか賞品とかの専門店で売ってる「お名入れ可能!」とかの謳い文句とともにずらりとカタログにならんでるアレです。飾っておくしかないモノなのに、金色にメッキ塗装されたプラッチックぺかぺかの「ニセモノ」な優勝カップなんてイヤでしょ?ホントに金や銀で出来てるんなら(メッキでもいいから)、迫力もあっていいなぁと思うけど(いや、あまりに派手過ぎて下品さは減らないかも知れないが・・・)、費用的に現実味は全くないので無理だし。
 で、何年か前に「コレにしよう」と落ち着いたのが、そこそこの価格でかなり良いモノが手に入れられるワイングラスに、記念の文字を刻印するという方法。良いワイングラスって、眺めるだけでもキレイだし(=飾って様になる)、もちろんワインを飲むのに使えるし(=日常的に身近な存在として、思い入れを再確認する機会を増やしてくれる)。おまけに、「勝利の美酒」なんて表現にもピッタリだし。
 さらに。
 毎年やってるイベントなので、連続して表彰されると「記念品が溜まっていく」わけですが、毎年の記念品が実用的なワイングラスであれば、溜まっていくのもむしろ望ましいコトになり得ます。プラッチックのしょぼいカップが10個並んでも「誇りのストック」にならないで「埃溜め」になっちまう。けど、そこそこの良い品質のワイングラスが10個並ぶと、少なくとも、そのグラスを使って10人で乾杯する楽しさや、今夜はどのグラスで飲もうかと考える楽しさなんてのがあります。

 てなことを考えて、今年も記念品を用意しました。
 記念品としての思い入れ度を増すためには、各グラスに順位に加えて受賞者名の刻印が必須。これは、在ると無いとでは大違いだし。なので、考える方は楽しくて簡単なんだけど、実際の製作準備はソコソコ面倒なのです。んで、こういう「手間」をかけることによって、参加してくれるヒトのレースそのものへの愛着を増し、つまりはレースそのものをも楽しくしてくれるに違いない・・・なんてぇコトを考えるわけです。

 ・・・・・いや、単に自分が欲しいと思わないようなモンを記念品にしたくないだけさ。。。。てな見方も、あるんですけどね。
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by kaz-105 | 2008-12-04 16:36 | アルファで全開! | Trackback | Comments(1)
紅葉
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 朝や夕方に時々散歩する公園の樹々が、いい感じに紅くなってきた。
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by kaz-105 | 2008-12-03 20:33 | ぽよよんな日々 | Trackback | Comments(0)