図面リストの作成を終えて
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 作業に着手してから何年が経ってしまったのかも定かではないほど長い時間がかかってしまいましたが、昨年末にやっと実作業を終了、出来上がったファイルの整理も終えて、昨日はささやかにそのお祝い。
 何の作業かというと、「宮脇檀建築研究室」に遺された膨大な建築図面の「原図」のリスト作成作業。
 出来上がったリストファイルを受け取りに来てくれた大先輩諸氏と宴席を囲んでおります。

 基本設計図、実施設計図などはもちろん、現場監理中の原寸図、検討途中の図面やスケッチ、はては会議中に会議資料の裏にちょちょいと落書きされたスケッチまで、宮脇檀建築研究室の図面庫に保存されていたおよそすべての紙資料。何しろ膨大な量なので、小分けにして事務所に運び込んで少しずつ作業を進めて来ました。終わってみれば、1万3千数百枚の「原図」でした。
 そのすべてに、1枚ずつIDナンバーを付して、その属性をリスト化しました。出来上がったファイルは、たかだか2Mbほどですが、とにかくこれで「全図面を俯瞰し、検索する手がかり」が出来上がったことになります。

 宮脇檀が亡くなってから15年も経ってしまいましたが、「遺されたモノ」を活かすための最初の1歩がやっと形になったかなと。もちろん、本番はこれから、なんですけどね。
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# by kaz-105 | 2013-01-29 18:40 | 建築雑感 | Trackback | Comments(0)
雪景色路上放置
 珍しい大雪だったし、こりゃお約束だなと思ってカメラ片手に散歩に出かけたのだけれど。
 お約束の「雪景色」とは少し趣の異なるのが撮れました。

 路上放置されたクルマたち。
 事情は分からぬでもないけど、放置されてる車種だの、放置されてる状況だのを見ると、なんだかなぁ。

 その1、おベンツさま。
 ちゃんと「路上駐車」な位置に停まってるし、停めたときは平気だったんだろうね。で、動かそうかなと思ったけど、あきらめたと。
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 その2、へらぁりさま。
 これね、脇に寄せようと思ったけど、それも中途であきらめた・・・って感じだなぁ。
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 その3、れくさすはん。
 これはすごい。角を曲がったはいいけど、即座に立ち往生して、しかも「そのまま」放置された模様。
 フロントウィンドウに「駐車禁止」を警告するステッカーが貼られてまして、後ろのJAFはこのクルマの救援作業に到着したところ。不思議なのは、運転手と思しき人がどこにも居なさそうだったこと。
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# by kaz-105 | 2013-01-16 11:09 | ぽよよんな日々 | Trackback | Comments(0)
one of 新年会s
 東京にしては珍しい大雪でした。(過去形で書きますが、まだそこらには雪が残ってて、おまけに凍ってる感じで、「危険がいっぱい」な状況ですが。)
 で、その大雪の残る昨夜は、東京近郊に居る高校同期の有志が集まってくれた新年会でした。
 歳はとったとはいえまだまだ現役世代ですから、この手の「宴会」をやるなら日常業務のことを考えて「休日」に絡めた日程にするのが通常ですが、ちょうど海外勤務の友人が「東京出張」に来るとかで、その日程に合わせようって「普通の火曜日の夜」ってな日程での開催でした。
 だもんで、「明日の仕事が気になる」状態での宴会だったわけですが・・・やっぱ盛り上がりましたね。十分に。人生半世紀を超えた「イイ大人」が、一瞬のうちに「18歳な気分」に戻って騒ぐ酒盛り。他から見れば、単にうるさいってぇのを超えて「なんだかなぁ」と思われても仕方のないオッサン集団なんでしょうが、当人たちはご機嫌であります。きわめて楽しく、元気が増えていく集まり。いやぁ、すばらしい。

 で、案の定、写真を撮るなんてぇコトはすっかり忘れてしまってたので、翌朝になって「証拠写真」だけ撮影。恒例に従って「持寄り宴会方式」でしたので、昨夜みんなが持ち寄ってくれたモノたちの一部。食い物はほとんど食っちまってて残骸は単なるゴミでしかないので、飲み物の「撮影に耐えうる外観を有している容器」だけ。缶ビールの「つぶした空き缶」を並べても仕方ないし。
 どれが「空」になってて、どれが「残ってる」のかは、想像にお任せします。
 が、「休日がらみの日程」で開催する「いつもの同期会」に比べれば、実におとなしいもんでしたね。羽目の外れ方に節制があるというか。みなさん、ちゃんと社会人。(当たり前でしょうけど)

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# by kaz-105 | 2013-01-16 09:51 | ぽよよんな日々 | Trackback | Comments(0)
あけましてめでとうございます
 例年通り帰省する予定だったのですが、暮れに少々風邪気味な感じになってしまい、風邪菌をイナカに運搬してしまうのを避けるべく、珍しく渋谷で年越しでした。

 故郷での年越しでは、「ゆく年来る年」を見終わったところで石手寺まで歩いて初詣というのがお約束。でもって、帰省帰りに気が向けば、京都で寄り道して上賀茂神社。初詣にどこへ参るのかなど悩んだことはなかったのですが、さて渋谷からとなると無知にしてなかなか思いつきません。
 最寄りなら明治神宮。気楽に歩いて行けます。が、少々新興過ぎてありがた味に欠ける気がします。第一、明治天皇を「エラいヒト」とは思っても「神様」とは思っていません。そんなヤツから拝まれるのは迷惑かもしれませんし。お散歩するには実にイイ場所ではありますが。
 何年か前、仕事の締切りに追われて暮れに帰省出来なかった時には、浅草寺に出かけました。今回も浅草寺に、とは残念ながら思えない。で、泉岳寺だの神田明神だの考えるうちに増上寺を思いつきました。
 増上寺といえば芝。芝といえば東京タワー。
 「おお!!東京タワーで初日の出!!」
 なんてグッドアイデア!とニコニコしながら出かけた次第です。
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 まずは、増上寺で初詣と。
 増上寺に東京タワー、イイですねぇ。月のオマケもついて、3点セットです。
 (ところで、「串もんじゃ」ってどんなもんなんですかね?)
 (もひとつ。無知とは恐ろしいもんで、現地に行くまで増上寺が徳川将軍家の菩提寺だってコトに気付いてませんでした。丸に三つ葉葵の紋がそこかしこに在るのを見つけて気付いた次第。徳川家かぁ・・・微妙だけど、ま、いっか。)
 (さらに、もひとつ。この本堂、木造じゃないんですよね。正確なトコは知りませんが、たぶんRC。でも、良く出来てます。内外とも、それらしいイイ雰囲気。フェイクもこのレベルならアリかなぁ。)

 昨年のビッグニュースとして「スカイツリー」は定番のひとつのようですが、まったくもって個人的な思いながら「スカイツリー」はマイナス要素の象徴的な出来事だと思っています。まったく不要のものながら、偏った経済性重視のために無駄な出費をしてしまうコトの象徴。ああいう物体を現実のものにしてしまえる工学技術には、技術屋に端くれとして高い評価をしていますが、残念ながらその高い技術も、使い方を誤ってしまってはどうしようもない。地上波デジタルなんぞより衛星デジタルでいくべきだった、地上波はデジタル化などせずローカル放送に徹した存続をはかるべきだったと、オイラ的には思っています。
 で、東京タワー。
 スカイツリーはじめ全国津々浦々での地上波設備のデジタル化のために要した「なんやかや」のほんの一部を回してくれれば、このキッチュにして愛おしい構造物はパリ・エッフェル塔に対向し得る名所になり得たであろうに。足元をね、大きく広く「公園」にして欲しかった。スカイツリーもそうなんですが、足元があまりに貧しい。・・・もっとも、スカイツリーでは「貧しい足元」を克服して立ち上げることも技術上の課題だったようなので、なんともなんだかなぁですが。
 東京タワーの、そのゴミゴミした足元の小さな駐車場は「元旦特別料金」とかで思いのほか高額な駐車料金だったので、東京プリンスホテルの駐車場を利用し、東京タワーに向かって歩きつつ、上記のようなしょうもないことを考えていたわけです。
 この起伏のある地形を活かして、タワー周辺一帯を公園化するとイイねぇぇ、なんて。

 ま、しょうもないことは、あんまり考えるもんではないですね。
 甘かったです、オイラ。
 東京を甘く見過ぎていたようです。
 東京タワーに着いてみると、あまりの人の多さにビックリ。タワーの足元にぐねぐねと干支の蛇よろしくトグロを巻く人の列を見るに、どう考えても限られた面積しかない展望台に納まる人数とは思えません。
 日の出まであと45分てなタイミングに着いたんですが、展望台に上がれたとして眺められるのは「混み合った人の後ろ姿」、幸運にも窓際に行けたとして「日の出の太陽」ではなく「東京の夜明け」あるいは「夜が明けた東京」。まぁ、それはそれで「見応えのある景色」ではあるんでしょうが。
 かくして、下から見上げた東京タワーで満足することにして撤退。
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 2013年、今年もよろしくお願いします。
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# by kaz-105 | 2013-01-02 00:21 | ぽよよんな日々 | Trackback | Comments(0)
イブにザッハ
 建築関係者であれば「ザッハではなくザハでしょう」なんて言いそうな今日この頃ですが、いえいえザハではなくザッハです。(カタカナ表記するならザッハではなくサハではないかってなツッコミはナシで。)
 イブからはすでに数日を経過してしまいましたが、今年のイブは食事の仕上げとしてザッハトルテを楽しみました。
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 写真をみて、「ホテルザッハ」と刻んであるチョコメダルがのってるのに気付いた方も少なくはないと思います。
 ふふふ。。。「本物」のザッハトルテです。
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 かような木箱に入った状態で、ウィーン/ホテルザッハからDHLが運んで来てくれました。運搬途中に外力が作用したのか、チョコレートの表皮のごく一部に小さなクラックが入ってはいましたが、そんなのは大した問題じゃありません。何しろホテルザッハのザッハトルテ、「本物」ですから。

 てな書き方をすると、デメルのザッハトルテの立場はどうなるんだ?ってなことを思う方も居るでしょうが、どっちが元祖でどっちが本物なのかなんてことは、「正しい歴史」を知らず分かりませんし、興味もそれほどありません。重要なのは、ザッハ家ゆかりのホテルで作られたザッハ家ゆかりのケーキが、目の前に在るってぇことです。
 思えばかれこれ30数年前、まだ学生だった頃に、「ホテルザッハではザッハトルテの地方発送を行っているらしい」という情報に接して、その「地方」には極東の島国が入ってないとは限らないと、何とかウィーンに「発注」することは出来ないかと考えたことが思い出されます。当時には「Eメール」なんて便利なものはない上に語学上の問題も大きく、さらには費用の見当もつかずで、考えはしたものの友人誰からも賛同を得られず、「ウィーンのホテルザッハに、日本からザッハトルテをオーダーしてみる」という企ては瞬間的に頓挫してしまいました。
 以来、何度かヨーロッパに旅する機会はありましたが、ついに未だにオーストリアを訪れたことはなく、しかして憧れの「ホテルザッハのザッハトルテ」は幻のままでした。それがついに!!日本で!!・・・なわけです。
 最高のクリスマス・プレゼント。
 ウィーンで手配してくれた友人に感謝です。
 ホテルザッハから直送されて来ましたから、それなりに頼めば日本からオーダーすることも可能なのかも知れません。

 ちなみに、お味はというと、もちろん美味い!
 以前に日本で食したことのあるデメル製ザッハトルテや、海外のケーキは日本製に比べて一般的に「濃い」ということから、かんなりチョコチョコした濃いぃぃものだと想像していたんですが、これが意外にあっさり。もちろん、しっかりとチョレートらしい濃い味ではあるものの、ちっともしつこくなくて、しかして「たくさん食べても平気」でした。個人的なお好みもあるでしょうが、オイラ的にはデメルよりホテルザッハの方に軍配を上げます。

 かくして、美味しく楽しいケーキタイムの後は毎年恒例の降誕ミサに出かけて、イブの夜を幸せにすごしました。めでたし、めでたし。。。
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# by kaz-105 | 2012-12-27 01:09 | ぽよよんな日々 | Trackback | Comments(0)
東京駅夜景
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 昨夜のパーティ会場から。
 新装されてから、まだ一度も見たことのなかった東京駅。暗くてよく分からんし。
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# by kaz-105 | 2012-12-20 18:37 | ぽよよんな日々 | Trackback | Comments(0)
年末メンテ
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e0011321_11335394.jpg 大掃除の一環ではあるので年末に相応しいメンテとは言えるものの、「よしず」ってぇのは夏のものなので入手にいささか手間取った。かつ、割高だったのかも知れない。
 中庭の目隠しにしている「よしず」を交換した。
 10年目にして2回目の新品交換なので、5年ごとに交換というペースである。
 取り外した「よしず」は、燃えるゴミとして出せるように細かく裁断して袋に詰め込む。大きいままでは持って行ってくれないし。昔なら、間違いなく「たき火」してしまうところ。乾燥しきって実によく燃えそうな風情で、薪ストーブでもあれば着火時に重宝しそうだ。藁のように燃えやすそうで、藁よりは多少火力もありそうだし。
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# by kaz-105 | 2012-12-19 11:41 | 建築雑感 | Trackback | Comments(0)
ほぼ1年ぶりに
 とある国家資格の受験仲間が、ほぼ1年ぶりに集って顔を見せてくれた。
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 半ば趣味のように受験指導の集まりを始めて既に10年。社会人試験なので毎年様々な世代が集うのだが、年ごとに微妙に性格が異なる集団となる。この日集まってくれたのは一昨年の受講生たちの一部で、この年の受講生は例年に比べて闊達な上に結束が強い。どうやら、不定期ではあるがちょくちょく集まって飲んでいるらしい。
 この日は、受験後にドイツに渡った仲間の一時帰国に合わせて、クリスマスパーティと再会の宴を兼ねようというもの。実に若々しく賑やかな楽しい宴に混ぜてもらえるのは嬉しい限り。
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 クリパらしく「プレゼント交換」をやったのだが、ドイツ帰りの持参したプレゼントは「ウィーン市庁舎」を象った木製のオーナメント。まんまとホストが引き当てて、さっそく飾ってしまう。(交換手続きに不正があったのではとの疑義も出たが・・・笑)

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 今期2度目のチキン。
 前回より少々「若い」チキンだそうで、従って少し小振りながら肉が柔らかい気がした。あまり冷静に食べてないので、何がどう違うのか定かには味わえていない。


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 ちなみに、この鶏。3年前までは町内に「鶏肉専門店」があったのでソコで調達していたが、「高齢化」ととも閉店してしまったため、近場に適当な店がなく最寄りの「デパ地下」で買うしかなくなっていた。が、このたび「これからはココで買おう!」という店を発見。少しばかり遠いのが難点だが、価格&品質とも素晴らしい店。怪しさまで兼ね備えた店が、探せば見つかるものだ。
 通りに面した店先では、鶏肉のメンチカツだの唐揚げだの加工したものを売っていて、丸鶏とかは向かって左脇の通路奥で売っている。その通路奥の感じが、実に怪しくて素敵である。
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# by kaz-105 | 2012-12-19 11:27 | ぽよよんな日々 | Trackback | Comments(0)
照明って大事
 このところ身近に「引越しネタ」が多いんですが、世の中そういう時期なんでしょうか。

 本日も引越しネタでおます。
 友人が仕事がらみの引越しのため初東京生活を始めるにあたり、住まい探しから協力させていただいたんですが、本日「最終段階」ともいえる作業を実施。ちょいと思わぬ事態も発覚しましたが、ほぼ無事に終了と。
 ナニをしたかというと、「ペンダントライトの取付」でおます。

 午後の日差しもそこそこ傾き始めた頃に、「物件下見」から何度か訪れている友人宅に、工具をぶら下げてお邪魔しました。
 (蛇足1:「建築」と呼ぶのはともかくとして、「建物」とか「住宅」とか「土地」とかのことを「物件」と呼ぶ世界・業界って、一種独特のメンタリティが在るようで理解しにくい上に共感を持てないことが多いのは、気のせいでしょうか・・・)

e0011321_2201245.jpg 「作業現場」に入ると同時に迎えてくれたのは、何ともイイ感じにディスプレイされた出窓。
 引越しにあたっては「賃貸」の制限の中で可能な「気持ちよく住むためのアレコレ」について助言しまくったんですが、カーテン&ブラインド類もそのひとつ。ウッドブラインドがいい味を出してくれてるのに一安心。
 (蛇足2:住まい手であるご夫人のディスプレイセンスの名誉を守るために付記しておきますが、渋い食器の前に置かれた果物はオイラたちが持ち込んだものでして、オリジナルの状態ではそれらは無かったと。ま、果物アリも、悪くはないでしょ?ね?)
 (蛇足3:出窓の手前には、柿色のロールブラインドも設けてありまして、外光の表情をあれこれ楽しめるようになっております。)

 あれこれアドバイスした中で最も「大物」だったのが、収納家具。
 海外からの引越しだったせいか持ち込み家具に偏りがあった上に、見つかった「物件」の間取りに合わせた収納計画を検討した結果、リビング壁面に収納家具を新調するという結論に至り・・・しかし予算には限りがあるぞと。
 限られた予算で最大限の効果を期待したい時に頼りになるとすれば、アレです。賢く使えば実にユースフルなIKEA。
 (蛇足4:つまりは、賢く使わなければ&賢く使えなければ、ガッカリしてしまうのもIKEA、でもあります。)
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 現場を入念に実測し、置きたい家具だの物品だのも実測し、室全体のレイアウトを検討した上で購入すべき「組合せ」を見出しております。ま、下準備はソコソコ面倒ではありますが、解くべきプログラムが頭に入ってしまえば後は比較的簡明で「難しいプランニング」というわけではありません。とはいえ、IKEAスタッフとの相談やら確認やらは、やっぱ面倒だけど。購入だけでなく施工が絡むと特に。
 ピアノ&ビオラを置くスペースを確保し、インターホンだの電話だのの都合も考えた上で、かつ少しは「お飾り」を楽しむスペースも欲しい、てなことをクリアしつつ、最大限に収納容量は確保しましょう、とおいう組合せ。梁下やカーテンボックスをかわすのがポイントでしたと書けば、ご同業の方々には「あ、なぁるほどね」と納得いただけるであろう「こうするしか、ないよね」という組合せのひとつであります。
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 で、最後にちょっとした茶目っ気のような「処理」がしてありまして、それは引き出し類の「把手」。IKEA店頭では決めきれず、後から付けるのも難しくないし時間をかけてじっくり考えればイイじゃんと「住人の宿題」にしてあったのですが、把手ナシのまま引き出しにモノを詰め込んで重くなってしまっては「開けられなくなる」こと必至。とにかく何とかしとかなきゃと「養生テープ」をカットして付けてあります。取付施工の現場でのアドリブ。
 ところが、コレが思いのほかお気に入りになってしまって、今に至ると。
 意外にね、イイんですよ、コレが。「養生テープ」のままでも悪くはない。機能的には十二分だし。
 それらしいリボンなんぞを用意してきちんと位置決めして貼付けておくってのは、十分にアリだなと。

e0011321_3122664.jpg 機能的に十分であれば、その存在が感じられないに越したことはないのです。本来そういう性格のものって少なくないはずなのに、やたらと「存在を主張する」のが昨今の風潮でして、それをして「デザイン」だのと言ってしまうし、そうでなきゃ「商売」にならないとか考えるものだから、ろくなことにならないんですよね。「足るを知る」ってぇことを改めて思い起こしました。

 てな具合にこれまでのアドバイスの成果を確認しつつ、さっそく照明器具の取付作業に取りかかるかというと、さにあらず。
 まずは友人との遅い昼食を楽しみます。
 なにせ「業務」として来てるわけではありませんし。

 ・・・んんん、美味いし楽しい。。。
 ひとしきり楽しんだ後に、作業開始。サクっと終わらせてお茶でも飲んで・・・と思ってましたが、ここで予想だにしていなかった事態に直面。
 このリビングだけは入居にあたってクロスを新調しました。そのクロスのセレクトだの施工時の注意だのをアドバイスしていたにもかかわらず、うかつな、しかし重要な見落としがあったことが発覚。天井をね、ずっと「プラボ下地クロス仕上げ」だと思い込んでたんですよね。
 照明器具をぶら下げるヒートンを打とうと思ったら打てない。あれれ?これってプラボじゃなくてコンクリートじゃん。・・・直天でした。ダメじゃん。
 「正しい位置」には取付られないので今日のところは仮付けで済ませて、後日それなりの器具追加と相成りました。
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 思惑とは微妙に異なる位置にぶら下がっているため、ダイニングテーブルを「正しい位置」に置けてないんですが、今日のところの完成図。
 定番中の定番、PH5です。
 やっぱね、照明って大事。
 (蛇足5:この写真を撮った後でお茶タイムを楽しんだんですが、その時にどうしても気になって仕方なかったもんで、照明の高さを5cm下げました。ホントはもう10cm下げたかったんだけど、「日本の常識」を気にして少し遠慮。ちょっとしたことですが、印象ががらっと変わります。明るくしたいトコロだけが明るくなるように。これまた「足るを知る」の仲間かなぁと。)
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# by kaz-105 | 2012-12-14 03:49 | 建築雑感 | Trackback | Comments(1)
たこぱ、その後
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 魅惑の「クリパ兼たこぱ@東京移住歓迎会」から明けて翌日。
 たこ焼きのね、ネタがね、少しだけ残ってたんですよね。おまけに、たこ焼き器をひとつ置いてってくれたんですよね。昨日の特訓の成果を活かすべく、今夜もこじんまりとたこ焼き。

 成功です。
 美味かったです。

 カギは「粉」かな。たこ焼き用に調合された出汁入りの美味しい粉。
 関西方面の方々、よろしくです。たこ焼き器は手に入りましたし。笑
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# by kaz-105 | 2012-12-13 00:29 | ぽよよんな日々 | Trackback | Comments(1)