一仕事終えて、ほっと一息のコーヒータイム中。
「竣工・引渡を終えた」というタイミングなので、焼き肉にビールで乾杯!てな気分ではあるが、これから500kmほど運転して帰らなくちゃいけないのでアルコールは厳禁。というわけで、コーヒー。こういう流れでの「コーヒー」なので、お気に入りの「味」か、お気に入りの「環境」か、その両方か、とにかく何らかの「お気に入り」を味わいたいもの。
で、このコーヒー屋。喫茶店というよりはガレージである。それも、概ね70年代以前の車とモノで溢れている。写真には写っていないが、店の外には356だとかSR311だとかごろごろ並んでいる。要するに、内外の旧車の販売&メンテナンスを行うガレージの一部に、車関係の雑貨に埋もれた喫茶室がある、といった店である。
ナニか目当てのモノが在るわけでもなく、ナニかタメになる情報があるわけでもなく、ましてやナニかこれといった用があるわけでもないが、ごく普通にコーヒーを飲んで時間を過ごす(つぶす?)ためだけに、最寄りのICから高速に乗らずわざわざ「遠回り」をして立ち寄る。
「気持ちの背伸び」みたいなものかな。
伸びをしてスッキリすれば、後がはかどるというもの・・・(で、あって欲しい。。。)