出張中、必然的に外食しかない昼食を済ませて駐車場に戻ろうと商店街を歩いていたら、ショーウィンドウに飾られた小さな「豚」に目が止まり、そのカフェに誘われるように入ってしまった。豚に誘われたのは半分で、残り半分は「タイムサービス・コーヒー100円」という安さに誘われたのだが、入ってみてびっくり。思わぬ拾い物というか、お宝発見というか。
通りからは伺いようもないほど店の奥は広く、庭に面したテラス席にはトップライトから柔らかな光も差し込み、なんとも穏やかなイイ感じ。おまけに、そこかしこに北欧産の家具什器が並べらている。
偶然にこういう店を見つけてしまうと、それだけでずいぶんと得した気分になれる。