![]() エナミくんから案内メールをいただいていたので、ENGINE LABELの展示会に行ってきた。 楽しみにしてたので柄にも無く「早め」に出かけたら、ずいぶんと「早過ぎ」たようで、会場に着いてみたらまだ準備中。邪魔しちゃイケナイとご挨拶もそこそこに、椅子とテーブルがセットされてる会場入口のテラスで待たせてもらった。 で、その木陰のテラスのある「START LINE」という名前の会場が、実に居心地のいいステキな場所。こういう場所ならソコに座ってるだけで大満足で、「待っている」という感覚など希薄。どこがどうって特記するようなトコロのない単に「古い建物」なんだけど、敷地内の樹木が実に「イイ仕事」をしていて、建物の古さと呼応して実に落ち着いた雰囲気を作り出している。 「敷地の有効利用」なんてぇ今どきの「常識」で考えてしまうと、少しでもたくさん「売れる床」を確保すべしってぇコトになって、容積率一杯に建物を建てるべく樹木なんぞはとっとと切ってしまうんだろう。少なくとも、樹木の存在による魅力アップを明らかな増収として金額化できないと、明らかな増収と思われている「床面積の確保」には対抗できない。おそらくは、オーナーの好みだけでなく、「建て直すのなら、今と同じような建て方は法規的に難しい」といった影の後押しのおかげもあっての「幸運な存続」が実現してるんだろうなぁなどと考えていたら・・・ 肝心の「展示会」の風景を写真に撮り忘れた。。。 もちろん、会場そのものの魅力以上に魅力的な商品群が並べられていたのだが、全く写真を撮ってない。その詳細は、本家のウェブサイトやブログでご覧いただくしかない。 ENGINE LABELのウェブサイトはコチラ→http://enginelabel.com/ エナミくんのブログはコチラ→http://enamy.blog117.fc2.com/ ![]() そして、本日のエナミくんはというと、展示会の接客で忙しいハズなのに、その接客の合間をぬって「そのへん、一回りして来ていいですか?」と数年ぶりに「なめレー号」のステアリングを握ってくれた。かつて某草耐久レースで総合優勝も経験したことのある「若頭くん」、健在である。 ▲
by kaz-105
| 2009-06-30 20:56
| ぽよよんな日々
![]() 洗濯物を干しに上がったついでに、すっかり夏な感じの屋上を携帯電話でパチリ。 日差しのせいか、そもそも植物が元気なのか、緑が濃いぃ感じ。ココで飲むビールが、格別なんですよねぇ。良く冷えたCAVAなんてぇのも、イイですが。 ![]() 左上:豊作のタマネギ。右上:チビだけど、やはり豊作のトマト。 ともに味が濃くて、サラダで食べるとめちゃ美味しくてご機嫌。トマトは、出張先の松山で苗を買って来たものなので「四国産」ってことになるんでしょうか。かの地の苗は元気いっぱいだったのか、昨年(関東産)のに比べるとやたらたくさん実ります。 左下:ブルーベリー。右下:オリーブ。 ブルーベリーは例年通りたくさん実をつけてます。とはいっても、総量はたいしたことないので、あっという間に食べ尽くしてしまう程度だけど。 オリーブの方は、あまりに元気がなさそうだったこの春に植え替えをしたばかりなので、今年の実はあきらめてたんですが、ちらほらと実を結んでる模様。まぁ、こんな少しだけの実をどうこうするってぇもんじゃないけど、嬉しいもんです。 ▲
by kaz-105
| 2009-06-29 12:36
| ぽよよんな日々
![]() ということで、この春訪れた軽井沢でのスケッチ。 「吉村山荘」を描いたもの。建築関係者にはお馴染みの、小さな宝石のような、まさに珠玉の建物なので、こんなスケッチを公開するはお恥ずかしいのですが。 留守宅を外からこっそりスケッチ(まるで覗き趣味のような、笑)してるので、開口部はみんな雨戸が閉まっています。個人的には、最も好きな建物のひとつなもので、いつか中に入ってじっくり見てみたい、できれば何泊か泊ってもみたいと、願望はどこまでもムクムクとわき起こってきますが、実現出来る見込みは今のところ全く無し。せめてもの自己満足に、周囲をウロウロ歩き回って覗き込むとともに、下手を承知で現場でスケッチして来ました。 この日はお天気も良く、赤い戦闘機に積んで持ち込んだ愛用のマウンテンバイクでの軽井沢散歩は実に快適でした。自転車での散歩は、車で走るのとは全く違った景色が見えて来ます。 (15.0×10.0cm) ▲
by kaz-105
| 2009-06-27 13:14
| 旅とスケッチ
音楽と建築って兄弟みたいな関係のもんです。
建築の世界だと、昔々のハナシのお勉強をすればもちろん、現代にしか興味がないゾという姿勢であっても、「プロポーション」について何らかの意識を払わなくては「美しい建物」なんてものについての理解を深めることは出来ません。建物の部分と部分、あるいは部分と全体について、数的な比例関係がどのようになっているのかについての配慮をすることは、美しい建物を理解する上での基本要件のひとつ。ひるがえって音楽の世界ではと言うと、音階だの和音だのって「音程の比例関係」に他なりません。ともに「数的な調和」ってことで、数学を介すると建築と音楽は「似たようなもん」なわけです。 もうちょっと「現場」的なスタンスだと、建築ってのは、あれこれと設計条件はあるものの何も無い敷地の上にどんなモノを構築するのか白紙状態から構想を練り、単なる想像の産物を図面を通して他人と共有出来る形にし、実際に建設するための設計図書をまとめ、さらには建設する現場では実際のブツを前にあれこれと決定を重ねて具体的な物体にし、ひとつの建物が出来ていきます。対して音楽ってのは、メロディやハーモニーについて想像の世界の中にあるものを楽譜などを通して他人と共有できる形にし、実際に演奏するためのスコアをまとめ、そして演奏現場では実際に音を出しながら細かな詰めを重ねて、ひとつの曲が出来上がっていきます。実に良く似た作業。まさに兄弟。創り出す作業の各段階ごとに気にしなきゃいけないことが違う一方で、全てを通して忘れちゃならないことがあるってなトコも似ています。 そんなことをつらつらと気心知れた友人と話しながら過ごす「音楽夜話」な夜は、気分も頭も心地よくて格別の夜。おまけに、久しぶりな珍しい友人も交えて、彼らの創り出す音楽を聴きながらだと、心地よさも倍増。 心地よい夜を、さらに心地よくしてくれた友人たちの音楽を少しだけ紹介。 ![]() 本人の意図や狙い、好みなどなど、オイラが音楽、あるいはポップスにあまりに疎いもんで、ちゃんと理解してあげられてない気もして、「いや、そういうつもりじゃ・・・」なんて言われそうだけど、実に「熱い」歌声は、70年代にロックにどっぷり浸かり反戦だの反体制だのって声を聞いていた世代には妙に心地よく聴こえます。ってことは、オヤジには受けても「本流」じゃないんじゃないかと心配になってしまうんですが、ひたすら「自分の歌、自分らしい音楽」を具体化しようとする「熱いハート」に触れると、無条件で応援したくなります。 ヨウヘイくんのウェブサイトはコチラ→http://yoheinakamura.com/ それと、ヨウヘイくん、「サマソニ」ってぇのにエントリーしてます。ほんの数秒で済むので、毎日1回、ポチっと投票してあげてくださいませ。 ヨウヘイくんの投票ページへ、GO! ![]() がんばってるってのは噂に聞いていたけれど、ちょっとご無沙汰してる間に、想像以上に洗練されててびっくり。すっかりメジャーな感じで、今のうちにサインもらっとかなきゃって思ったんだけど、視聴版だったこともあってサインをおねだりするのを忘れてしまいました。(ちなみに、ヨウヘイくんには、ちゃんとサインしてもらったしぃ!笑) Unlimited toneのウェブサイトはコチラ→http://arbiestyle.com/unlimi/pc/ ドイちゃん自身のウェブサイトはコチラ→http://doiyasuhiro.com/ ▲
by kaz-105
| 2009-06-26 16:29
| ぽよよんな日々
![]() チラっとだけと思ってたけど、実は結構お気に入りになってるし、レスが付いたことをいいことにもちっと詳細に見せちゃいます。 シャア専用1750GTVでございます。 型式は、通常の1750がAR-10545なのに対して、AR-10545Sね。 ちゃんとイラレで1/10の側面図なんぞ描いてデザイン検討いたしました。遊び度が高いほどマジになってしまうという悪いクセではあります。 大枠のイメージとして「ボンネットにジオンのマーク!」というのは半ばお約束のようなもんで早々に決まったんですが、マークの大きさをはじめ、その他の「想定」についてはあれこれと検討しております。こういうのって、考えてる時が一番楽しい時でもありますし。 ![]() ボンネットのマークは、イベント参加の際のアピール度を高めるためにも可能な限り大きく中央に!という方向と、モビルスーツの「左胸」もしくは「腰部左側」あたりのマーキングのようにボンネット隅部に小さめに入れるという方向でちょいと迷いましたが、ステッカー製作上の都合もあって「大人し目(これでも)」の大きさで中央にってことに。 で、このボンネットに対応して、トランクのマーキングも「中央」に入れることにしてその大きさも決定。かつ、トランクにはシャア専用の歴代モビルスーツの型式を入れてあります。んでもって、ナンバー横の通常1750だと「クワドリフォリオ」なんぞを貼るべきトコロに、シャアのプライベートマークを入れると。 ![]() ところで、このト音記号のようなシャアのプライベートマーク。シャア・ザクにはこのマークは入っていなくて、コレが明記されてるのはサザビー。とすると、ジオンのマークもネオ・ジオンにする方がそれらしいのでは?という考えも頭に浮かぶわけです。が、しかし。多少設定に無理があろうと、イメージすべきはやはりザクでしょう。だってザクが一番かっこいい(と、思う)。 また、軍籍番号や型式の書体は、軍事系な感じを出すためにステンシルの書体。ガンプラとかは、ごく普通にサンセリフの書体でマーキングしてあるんだけど、敢えて。 ![]() で、最後の写真は、シャア専用1750GTVのチャームポイント。 ブレードアンテナのアップ。 当初のアイデアスケッチではブレードアンテナを装着するつもりはなかったんですが、あれこれ考えていくうちに、コレが無くちゃシャア専用にはならないくらい重要なパーツだと思うようになってしまい、とうとう自作。しかも、製作に取りかかった時点では、ごく簡単にサクサクっと作ってハケ塗りで赤くしときゃいいやってくらい軽く考えていたんですが、試作をルーフに乗せてみると一段とそれっぽくなる上に、意外に似合いそうだと判明。もちっとマジに作るべしって気になってしまい、とうとうパテ盛りして削り出してサフェーサー吹いて赤吹いてと、気がつくと「フルコース」なことに。こんなことなら原型の削り出し(バルサを削ってマス)の時からもうちょっと丁寧な仕事をしときゃ良かったと。何しろ、何ごとも同じで、いくら仕上げで頑張っても、下地以上の仕上がりにはなりませんから。 製作にあたってはブレードアンテナの角度を少々迷いましたが、ザクが若干前屈みの戦闘姿勢をとっている時のアンテナ角度に見えるようにしたつもり。なので、ほぼ垂直に近い角度に立ってます。 それと・・・暗赤色のカッティングシートをボディ下部に貼って、ツートンにしたかったんだけど、それは時間切れ&費用節約で実現してません。 それに、前エントリーのコメントにもあった「モノアイ」。フロントウィンドウになんとか組み込めないか考えたんだけど、結局いいアイデアが浮かばず実現してません。・・・蛍光ピンクのヘルメットをかぶって運転すればイイって説もありますが。 まぁ、シャア・ザクを基本にはしているけれど、1750をシャア・ザク化したわけではなく、シャアが乗る1750を作ったのだから、モノアイシステムは付いてなくてもイイでしょ。 デザインアドバイスから作業の手伝いまでお化粧に協力してくれたエナミくんのブログで、携帯電話写真じゃないキレイな写真で紹介してくれてますので、そちらもご覧あれ。 ▲
by kaz-105
| 2009-06-25 15:16
| アルファで全開!
スキャンデータが手元にあってアップが簡単だし、CDの情宣活動の一環てな効果もあるし(ホントにあるか?笑)、前エントリー「この夏、イチ押しのCD!」で紹介したCDジャケットのために描いたスケッチをご紹介。
![]() 「絵」としては最初に描いたヤツや2枚目に描いたヤツがお気に入りではあるものの、ジャケットとして使うにあたっては今ひとつということで、採用したこの絵は4枚目。 余談だけど、何枚も同じ絵を描いていると徐々に緻密になっていく一方で、筆の勢いというか味わいが欠けていくクセがあります。3枚目を描き始めた時に「さすがに3枚目だと、やり過ぎてしまうだろうなぁ」という悪い予感。案の定、3枚目は「やり過ぎ」てしまって、描画のとある段階で「あちゃぁぁ、壊しちまった・・」ということで没。そして、気を取り直して4枚目。さすがに用心したのと疲れてきたってのもあって、少し小さいサイズの紙に描いてあります。 ![]() ジャケット裏面はどこかの風景にしようと思い、これまでに描いた風景画のストックをあれこれ眺めながら「ドコにしようかなぁ」と考えたんですが、この街がいいなぁと思うトコのスケッチは出来がいまひとつだったり、このスケッチくらい描けてればいいなぁと思うモノはジャケット裏には相応しくない風景だったり。結局、いつか描きたいと思っていたGordesの街を、写真を見ながら新たに描くことにした次第。写真を見ながらのスケッチというのは、「スケッチする楽しみ」としては今ひとつで欲求不満が溜まるので、次回セナンクに行く時には、ぜひとも現地でスケッチしたいものです(セナンク修道院に行く際に、必ず通る街なんです)。 人物ではなく風景となると、いつもの旅のスケッチのノリで実に気楽。あっけないほど短い時間でサクっと仕上げ。「似てる、似てない」ってな見方をしないし、実際の風景と少々違うところがあっても気にしないし。(この絵も、実は実際の風景とはあれこれ違いがあります。あー、あの建物がないぃぃ!ってな感じで。笑) ▲
by kaz-105
| 2009-06-22 20:42
| 旅とスケッチ
![]() かねてジャケットデザインを依頼されて、久々に「絵の具」と格闘したCDの完成品が届きました。 この夏、イチ押しのCDです。 「旅の一日/三井大生」 三井くんのウェブサイトはコチラ:http://daiseimii.com/ めちゃ大好きで親しくしてるプライベートの友人のお作なもんで、身びいきが入ってると言われれば否定のしようもないんですが、それでも敢えて言いたい!このCD、かなりイイです。 音楽に関しちゃどこをどう見ても素人以外の何者でもなくて、好き嫌いはともかく、音楽の善し悪しなんぞ判るはずもなかろうと言われればその通りなんですが、それでも敢えて言いたい!このCD、めちゃ良いです。 と、盛り上がり過ぎてる感じで書くとあまりに「痛い」ので(この「痛い」という単語のいまどきの用法、いまひとつ慣れてないんですが、たぶん合ってますよね?)、少し落ち着いて・・・要は「このCD、大好き!」ってぇこと。 ドコが好きかと言うと、まずは上品かつ理知的にコントロールされてて、じっくり聴いても、BGMとして流しても、いずれでも極めて自然に耳に入ってきて心地よいという点。これ、言い方を変えると、枠組みを突き抜けるような直情的な激しさには欠けるということかも知れません。なので、バイオリンがアドリブ的なフレーズを奏でる部分などで、「もっと弾き切って欲しい!もっと弾けるでしょ!」と思わぬでもありません。が、そういう好みもあり得ると思う一方で、このくらい「抑えた演奏」ならではの聴きやすさ、馴染みやすさを支持したい。実に謙虚で、それが故に心地よく聴き心地よく楽しめる音楽になってると思います。 もうひとつ。このCDは6曲入りなんですが、どの曲も「何らかの情景」や「何らかのストーリー」が思い描けるような曲ばかり。映像的とでも言えばいいんでしょうか。簡単に言うと、ドラマか映画の挿入曲だと勝手に思えてしまう感じ。しかも、その情景やストーリーは、みな「優しさ」に溢れてるんですよ。先の「抑えた演奏」の背景にあるものも、聴き手に対する一種の優しさだと思うんですが、このCDには「優しさ」が満ち満ちています。 で、オイラとしては音楽そのものよりも気がかりなCDジャケットなんですが・・・絵の出来とか文字の案配とか、スリムケースとデザインの相性とか、はたまた印刷された時の発色の具合とか、心配事は山盛りあったんですが、まぁ、なんとか及第点かなと。もちろん、「ああすれば、こうすれば」と思うところは多々あります。それは、ジャケットに限らず、本業の建築設計を含めて何ごとにおいても思うこと。次へのバネ以上には気にしないようにしています。 このCD、この音楽の最大の魅力だと思った「優しさ」が、ジャケットからも少しは感じてもらえれば大成功。はたして? ▲
by kaz-105
| 2009-06-22 19:53
| ぽよよんな日々
昨日の日曜、あいにくの雨の中、東京ビッグサイトで開催された某イベントに参加してきました。なり行きで参加することになったイベントでして、どんなヒトが集まってナニするのか、どんなイベントなのかとか全く知らないまま「参加する」ことだけが決まってまして、準備も何もあったもんじゃなかったんですが・・・ネット系のその「集まりイベント(=いわゆる「オフ会」のバカでかいの?)」をなんとなぁく雰囲気で理解して思いついた「参加準備」が、コレ。
分かるヒトにしか分かりません。が、分かるヒトにはすごく良く分かるハズ。 ![]() 「一緒に並べるのイヤだぁ」などと失礼なコトを言うレース仲間も居ましたが、オイラ自身の感覚としては、結構似合っててイケてるじゃん!1日限りのお化粧のつもりでしたが、雨の中で剥がず作業をするのも面倒だし、しばらくこのままにしとこうかなと。 そもそも、草レースなんてもんは「コスプレ」の一種と言える要素のあるもんですから、セナのカラーリングのヘルメットをかぶったり「ALFA CORSE」のステッカー貼ったりするのと、ジオン公国のマークを貼付けるのとに決定的な違いはないっしょ。 かくして、しばらくの間、シャア・アズナブルさんのクルマを使わせていただくことにしようかと。 追記: 昨日のイベント、単に「愛車を並べて置いておくだけ」ってもんだったようなんですけど、車内にはもちろんコレを置いておきました。知るヒトぞ知る「シャア専用YEN JEANS」。 ![]() こちらは、ちゃんとライセンス契約してあるモノなので、そういう意味では「本物」。こんなマニアックなモノを創り出したご本人である某デザイナーのご好意でお借りしたモノ。(・・・うーん、売り切れる前に買っときゃヨカッタ!と少し思いました。ま、履く機会ってすごく限られるだろうケド。) ▲
by kaz-105
| 2009-06-22 16:14
| アルファで全開!
![]() CDジャケットのデザインをまとめるのでテンテコしてたもんでちょいとご報告が遅れましたが、先日の7日の日曜日に、筑波サーキットを走ってまいりました。ARcup 2009の第2戦に参戦したわけですが・・・Sタイヤの積み込みとかタイヤ交換とかが睡魔的にも体力的にも腰痛的にも辛かったもんで、「手ぶら」状態でサーキットに参りまして、普段履きのノーマルタイヤでレース参加ってぇのをしてまいりました。 これが実に! 楽しいんですねぇ! いやまぁ、もちろん「成績」とか「タイム」とかは、望むべきもないわけでして、それなりです。ベストラップで1分16秒ちょいでしたから、実に平凡というか、遅い!最後尾から1つ手前のグリッドからスタートし、1台も抜くことなく「後ろから2台目」のポジションのままゴールしました。一応、最下位ではなかったわけですが、最下位のクルマは1300ccですから、そもそもポテンシャルが違い過ぎる訳で、実質的には最下位なわけです。この着順、ARcupに10年以上参戦してきて、最も悪い成績ですね。笑 が、しかし。走ってる最中の充実度と言うか、楽しさと言うか、コレはもうめっちゃ面白い!しかも、楽!カラダに辛くない! いつものSタイヤとは決定的にグリップが異なるので、ブレーキポイントとか探りながら走って、「まだいける?」「もっといける?」「お、さすがに辛い?」「お、おお、おおお、ダメェェ!」とかの繰り返し。前がズル!後ろがズル!前も後ろもズルズル!なんてぇクルマの挙動を感じつつコントロールするってぇのを存分に楽しめました。おまけに、タイヤのグリップがしょぼいってのは、カラダに優しいばかりでなく、エンジンにも優しいわけで、目一杯行ってるつもりなのに油温も水温も平常通りで「レース中の興奮状態」にはならない。ということは、当然ですが、パワーも「たれてくる」ことはない。 いやぁ、ノーマルでサーキット、クセになりそうです。 絶対的な速さの魅力は激減するものの、操縦する楽しみは維持できるし。タイヤ運んで交換してって手間が不要なのはずいぶんと楽だし、走行後にストレッチしなくてもカラダが辛くないってのも魅力。 ちなみに、今回は1ヘアでスピン1回、2ヘアでハーフスピン1回、1コーナーでもお尻ふってアクセル抜いちゃったのが1回、最終コーナー出口で斜め向いて冷や汗1回。 それと、本人は気付いてませんでしたが、観戦してたお仲間によるとタイヤスモーク上げまくりだったそうで(運転技術的にそれもどうかと思いますが)、誤解によって「オイル旗」を振られるんじゃないかと心配されてたようです。 ▲
by kaz-105
| 2009-06-10 12:18
| アルファで全開!
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